小林沙羅 (こばやし さら sara kobayashi)
ソプラノ歌手
平成22年1月31日 テレビ朝日 「題名のない音楽会」に出演
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プロフィール (以下、公式HPより抜粋)
東京都出身。東京芸術大学音楽学部卒業。同大学大学院修士課程修了。
声楽を中村綾子、高橋大海、島崎智子、各氏に師事。日本声楽アカデミー会員。
これまでにオペラでは〈魔笛〉パミーナ役、パパゲーナ役、〈フィガロの結婚〉スザンナ役、〈コシ・ファン・トゥッテ〉フィオルデリージ役、〈こうもり〉アデーレ役、〈電話〉ルーシー役、〈イリス〉芸者役などを演じる。2009年7月には〈トゥーランドット〉リュー役で読売日本交響楽団、オーケストラアンサンブル金沢と共演、11月には日生劇場に〈ヘンゼルとグレーテル〉グレーテル役で読売日本交響楽団と共演をした。
井上道義の第6回上り坂コンサート〈バスティアンとバスティエンヌ〉のバスティエンヌ役でデビュー、神奈川フィルハーモニーと共演。第321回芸大定期演奏会にはシューマン〈ミニョンのためのレクイエム〉にソプラノソロ、〈小姓と王女〉に人魚役で出演し芸大フィルハーモニーと共演。芸大とあそぼう〈新かぐや姫物語〉にかぐや姫役で出演。第 58回芸大〈メサイア〉ではソプラノソロを務めた。08年、09年〈大野和士のこころふれあいコンサート〉にソプラノソリストとして出演。09年サントリーホール成人の日コンサート〈フィガロの結婚〉スザンナ役で新日本フィルハーモニーと共演。ベートーベン〈第九交響曲〉ソプラノソロで東京交響楽団(飯森規親指揮)と共演するなど、ソリストとして多くの演奏会に出演している。
07年、09年と、長野県小布施町でソロリサイタルを行い、多くの日本歌曲を取り上げた。07年12月には東京文化会館の舞台芸術創造フェスティバルに、千住明氏と松本隆氏の新作オペラ〈隅田川〉の狂女役で出演。08年10月には源氏物語千年紀記念演奏会において、同両氏による新作の詩篇交響曲〈源氏物語〉(京都市交響楽団)のソプラノソロを務め、その模様がNHKのBS2で放映された。08年、第19回奏楽堂日本歌曲コンクール奨励賞受賞。09年12月には千住明氏と黛まどか氏による新作「万葉集」に額田王役で出演。また、東京芸術大学現代詩研究会「VOICE SPACE」のメンバーとして、詩人の谷川俊太郎、佐々木幹郎、覚和歌子、フォークシンガーの小室等、各氏らと共演を重ねる。中原中也の生涯を扱った朗読劇〈子守唄よ〉にメインボーカルとして出演。北京大学創立110周年イベントにおいて北京大学で演奏するなど、詩の朗読や日本の歌、新曲演奏にも力を入れている。
CDでは「源氏物語」と「交響曲ヤマト2009」でソリストを務め、いずれも EMI Music Japan からリリースされている。CMではマスターカード「ローマの平日編」でその歌唱が使用されている。映画「のだめカンタービレ」では歌曲「歌の翼に」がサウンドトラックとして使用されている。