手紡ぎツイード生地は、最も美しい風景のタペストリー。
ツイードの生地を手に取り、その手触りを楽しめば、厳しいアイルランドのどんよりした曇り空、或いは大西洋の轟音、泥炭の古代の香り、遠景にアヒルや羊のいる風景・・・貴方はツイード生地からどんな風景を思いますか?
ツイードジャケット♪
秋になると、あのゴワゴワした感触が、紅葉見物に、冬の寒空の風景に、さりげなく着こなす楽しみとして、思い起こされるのは、わたしが歳を重ねたからかしら?
ざっくりした感触、重ねた糸の色のお陰で、朝、昼、夕の光線状態で、いろいろな色合いを楽しませてくれる、ツイード生地。
そういうツイード好きのコミュニティーを作って見ました。
あなたも、ほんの少しお洒落して、寒空を楽しみましょうよ♪
※写真、文章など無断掲載をしている場合があります。まあ、神経質にならないで、大らかに見ていただけると嬉しいです。
流行とは乖離していた筈のツイード・・・・最近は注目されているようですね。
嬉しいような、少し困ったような〜♪
・・・ビンテージツイード・・・
最近、ビンテージツイードという表現が多く見られます。
車などでは、ビンテージやクラシックという表現は、ちゃんと定義されていますが、ツイードの生地に対してはどうも曖昧です。
ここでは、戦前の生地をビンテージといいたいところですが、それよりも緩めて、軟水できちんと洗いあげた時代、ツイードが最高の生産量と品質を誇った1960年代迄のツイード生地をビンテージと呼ぶことに勝手に定義します。