新聞やテレビなどのマスコミで「世論調査」というものが必要に応じて発表されますが、その調査結果に「えっ、ほんと?」と思われたことはないでしょうか。
世論調査は質問の仕方で結果は随分違ってきます。
マスコミの世論調査には「誘導」がしばしば見受けられます。
そこでわたしたち全国投票の会は、その時々の問題について市民の手で直接、世論調査をすることにしました。
2006年5月の憲法記念日に、全国72箇所で9条改定の賛否を問う街頭シール投票を実施したのが最初です(結果は新聞各社の世論調査とは随分違っていました)。投票の様子はマスコミが全国各地で大きく報道してくれました。
その後、2009年5月の9条投票まで計13回、全国各地で街頭シール投票を実施し、その結果を政府や国会に届けてきました。詳しくは本文末尾にこれまでの実施リストを掲示していますのでご覧ください。
街頭シール投票は街頭に「賛成」「反対」「わからない」の3つに区分された(一枚の)ボードを用意し、道行く人にそのいずれかにシールを貼ってもらうことによって意思表示をしてもらいます。シールの貼られたボードが道行く人の目に触れることで、世論の動向を直接、周知できるのもシール投票のメリットです。投票を終えた人に賛成(反対)の理由を聞くなど、話し合いをすることによって主催者も随分勉強になります。
街頭シール投票は3人いればできます。準備も比較的、簡単です。
時宜に合ったテーマであればマスコミの関心を惹くこともできます。
少人数でこれだけ効果的な活動は滅多にないのではないでしょうか。
私たちは今後、この活動を更に活発に行っていくために、
Mixiにコミュニティを開設し広くアピールしていくことにしました。
街頭シール投票は出来るだけ多くの場所で行い、出来るだけ多くの投票数を得た方が統計的にも信頼性が高まると同時に、よりマスコミにアピールでき、結果の届け先の政府や議会への説得力も増します。
全国各地からのご参加を心よりお待ちしています。
まずは、このコミュニティへの参加をお申し込み下さい。
おって、管理人より「参加承認」をさせていただきます。
※「全国投票の会」コミュでは情報伝達に主眼をおき、「議論」は基本的にご遠慮頂いています。例えば9条投票では、9条改定に関心を持ち、9条全国投票に意義を認めるという一点で一致する方が、思想・立場を超えて協力し合いたいと考えています。
「全国投票の会」は「行動」を大切にします。「行動」を伴わない「議論だけの参加」は歓迎しません。管理人がコミュの維持継続上、好ましくないと判断した場合は退会していただく場合もございますのでご承知おき願います。
(コミュ荒らしなどに対する予防策ですので、ご了解下さい)
☆〜資料 過去の全国投票実施リスト〜☆
憲法9条 変える?変えない?全国投票 (2006年5月)
http://
米軍再編 どう思う?全国投票(2006年8月)
http://
共謀罪 どう思う?全国投票 (2006年10月)
http://
教育基本法改正 どう思う?全国投票(2006年11月)
http://
憲法改正手続法案 賛成?反対?全国投票(2007年2月)
http://
イラク特措法期限延長 賛成?反対?全国投票(2007年4月)
http://
憲法9条 変える?変えない?全国投票(2007年5月)
http://
テロ特措法延長 賛成?反対?全国投票(2007年9月)
http://
テロ新法 賛成?反対?全国投票(2007年12月)
http://
憲法9条 守る?変える?全国投票(2008年5月)
http://
裁判員制度 賛成?反対?全国投票(2008年12月)
http://
グァム協定 賛成?反対?全国投票(2009年3月)
http://
憲法9条 守る?変える?全国投票(2009年5月)
http://