- 詳細 2023年2月2日 13:18更新
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『冷めた奴を百歩引かせる事。それがヘヴィメタルの本懐』
いいかげんに焚き付けるネタがなくなった物欲雑誌が発信する
「ちょいダサ」「ちょいワル系」などという意味の
わからん価値に踊らされた連中によって“80'sロックＴシャツ”
がブームとなって久しゅうござんす。
しかし、そのテの連中が流行らせようにも流行らせられず、
仮に雑誌で特集なりを組んでみたとしても絶対に誰も真似
しない（つうか恥ずかしくて誰もやらん）ジャンルってのが
この世にはあるんですよ。それがこの「パッチＧジャン」
なる実に困ったファッションなのです。
着ている人間の音楽的バックボーンや人間性、生活様式や
センスの全てが白日の下に曝け出されてしまうこの恐るべき
ファッションの面白さ。友人のパッチＧジャンが日に日に
構築されてゆく様を観察し続けるのもまた愉快。
表面的なクールさを装い、空気を読める能力と引き換えに
画一化した群れの一匹と化す事を第一の美徳とする現代人の
価値観とは真逆の狂ったベクトルで進化してゆく世界に一着の
マイ戦闘服。音楽文化をその時のトレンドのひとつとして消費
するだけの奴らをあざ笑うこの馬鹿丸出しの精神の結晶！
そう！“馬鹿みたい”ってレベルではなく、最早“馬鹿そのもの”
なんですよ！コレは！
わかるかなぁ？わっかんねえだろうなぁ〜（by千とせ師匠）？
現行バンドへの熱狂的サポートの証として身に付けるもヨシ。
地下秘密メーカー製作のブートレグもヨシ。クラシックバンド
のヴィンテージモノでもヨシ。完全自作の一点モノは更にヨシ。
トピックは勝手に立ち上げて、御自慢のパッチＧジャンを
見せてくれい。よろしく。Hail!!
追記：
パッチパッチとやかましく書いてますが、ピンバッジや缶バッジ、
スパイク（鋲打ち）や服へ直描きもアリとしましょう。
要はコーディネートの面白さなんで。Ｔシャツ自慢は微妙なとこ
だけどＧジャンとの取り合わせでＯＫか？
ええ〜い！面倒臭え！アリじゃ！アリアリアリ！！！
