ALSOKこと綜合警備保障とその連盟会社から被害を受けた元従業員及び顧客が集うコミュです。
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不祥事相次ぐ綜合警備保障、倫理教育などを指示、東京都公安委員会
東京都武蔵村山市で今年3月3日、大手警備会社”綜合警備保障”(本社東京)の現金輸送車から現金4000万円が盗まれ、同社の警備員が逮捕、起訴された事件で、東京都公安委員会は11日までに、警備保障業法に基づき、同社に社員の倫理教育の徹底や社内への防犯カメラ設置などを指示する行政処分をした。
同社警備員による窃盗や同社輸送車からの現金紛失事件は他にも数件あり、都公安委は改善を厳しく指導し、同社に改善計画書を提出させるなどしてきた。
武蔵村山市の事件では、窃盗罪で公判中の元同社警備員(27)=懲戒解雇=が同社の現金輸送車を路上で待ち伏せ、担当警備員が車を離れたすきにドアや金庫のかぎを合い鍵で開け、現金を盗んでいたとされる。
このため、都公安委は2時間以上の倫理教育などに加え、輸送車のドアや金庫の鍵が簡単に複製できないようにすることも指示した。
同社をめぐっては、元警視庁巡査の警備員が1996年に都内で輸送車から現金約1600万円を盗んだとして、有罪判決をうけたほか、輸送車の現金紛失が東京で昨年3月(約180万円)と今年2月(約5000万円)に続発。大阪市でも同月、約6700万円がなくなり、警視庁と大阪府警が捜査している。
総合警備保障は業界第2位。同社広報室は今回の行政処分について、”指示に従い、再発防止に努めたい”と話している。
東京新聞98/11/12