京都の空間系電子音楽シーンを代表する電子音楽研究者、糸魚健一のユニット。
いまや世界一となった某自動車メーカーにて、生産ラインを管理するスーパー・コンピューターの メンテナンス・エンジニアだったという異例の経歴を持ち、現在は、京都サブ・カルチャーのメッカ として海外にも有名なクラブ『METRO』のマネージャーを務めている。
97年に立ち上げた自身のレーベル [shrine.jp]を拠点に様々な実験的音響作品を精力的に発表しながら、 京都を中心とした若手アーティストたちを発掘、紹介する活動を続けている。 自身は「マイスターであって、アーティストではない」と言い切るオリジナリスト。
京都エレクトロニカ界のリーディング・クリエーター。
2002年11月1st『Polythm_sysetm Exclusive message』を発表。
2003年米国12Kのコンピレーション『TWO POINT TWO』に本人名義で参加。
2005年2月細野晴臣プロデュース、daisyworld discsよりフルアルバム「Polyrhythm_system Exclusive Message iii」を発表。
2005年10月:フルアルバム『Polyrhythm_system Exclusive Message 2』発表。
2007年世界初の温泉チルアウト作品・温泉コンピレーション『Over Flow』にてPsysEx名義での楽曲に加え、Firo、佐藤民男氏(民謡)らとのセッションを収録。OverFlow〜鳴子温泉鳴響プロジェクトプロデュースに参画。
2008年自らのレーベルshrine.jp / Underground Galleryより『psx_vi』発表。
涼音堂茶舗ではエンジニアとしても活躍。
自らも京都の若手アーティストを発掘し紹介するSHRINEを主宰。実験的な音楽を発表し続けている。