最強のナンバー2・深慮遠謀の人
小早川隆景
大軍を束ねる能力がありながら、あえてナンバー2の立場に徹した小早川隆景。その人間的魅力に迫ります!
◆小早川隆景プロフィール (天文二年〜慶長二年)
西国の雄・毛利元就の三男。長兄・毛利隆元、次兄・吉川元春。
幼名・徳寿丸。
安芸・小早川家の名跡を継ぎ、兄の元春とともに主家を支える「毛利両川」の礎となる。
本能寺の変直後、豊臣秀吉の「中国大返し」を追撃しなかったことは有名。
秀吉麾下後は、秀吉から特に厚い信頼を得る。
朝鮮の役の際には碧蹄館の戦いにおいて明の大軍を撃破。
実子がいなかった隆景は、秀吉の元で養育されていた秀秋を貰いうけ、これを養子とする。実は、秀吉は秀秋を毛利主家の養子としようと企んでいたが、隆景はこれを阻止するため、あえて自分が引き受けたという。
隆景のモットー 「一生は夢の間なれば…」
※皆様、隆景への思いを一言↓
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