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ギックリ腰=ヘルニア?狭窄症?

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詳細 2023年12月28日 17:55更新

(すいませんあせあせ(飛び散る汗)トピがかなり下になってしまい…)


初めましてわーい(嬉しい顔)


私は、東京都内で接骨院を経営しています。

助手なしでたった一人で約10年…
カルテNoも今では3700を超えるまでになりました。

いろんな症例に出会いましたが、今までの 整形外科的な診断ではうまく説明が付かない症例があまりにも多く、いつも悩んできました。
その 例外 の方が多いのはなぜだろう? という疑問が私の治療理論の出発点です。


結論から言います。

痛みの原因、特に 腰痛に関して今までの西洋医学の理論は全て間違ってます。




なんて事を言い始めると「また、新手の医療ビジネスか…」
と 敬遠去れがちですが、
これから説明することは紛れもない事実であり、
私が、独りよがりで、根拠のない戯れ言を並べているわけでもない
と、言うことをよく理解して頂きたい。

----------(参考ページ)------------
★  石川県小松市の  加茂整形外科のHP
http://www.tvk.ne.jp/~junkamo/

   (難しいHPなので、冒頭の文章だけ見て頂ければ幸いです)


★  「ヘルニアや脊柱管狭窄が痛みやしびれの原因であるはずがありません。」
  加茂整形外科 院長のブログ
http://junk2004.exblog.jp/

   (かみ砕いた表現なので、わかりやすですよ)


★ 腰痛トップアドバイザー 坂戸先生による
   「3分腰痛解消法」
http://www.3kaisyou.com/

  いますぐ、腰痛を何とかしたい方、必見ですexclamation





明治鍼灸大学(現在は明治国際医療大学)の生理学教室の川喜田健司先生です。
その一文を紹介します。
↓↓↓↓↓↓
-----------------------------

骨格筋は全体重の40%を占めているにもかかわらず、多くの医学教育施設において、筋骨格系については最低限のことしか教えられていない。このことが、筋筋膜性疼痛に対して多くの誤った診断が行われている現状の説明になるかもしれない。理学療法士らは筋骨格系について詳しく勉強するが、筋筋膜トリガーポイント症侯群に関する問題を扱った臨床カリキュラムはほとんどない。

多くの場合、臨床家は自分が臨床に従事するようになって初めてこの症侯群に出合う場合が多い。そしてそれは、従来の診断や治療で患者の問題が解決できない場合が大半なのである。
------------------------

その通りなのです。



今までの診断方法では、脊柱及び 脊柱管内での神経圧迫が痛みの原因とされて
ひどい痛みに対しては 手術 が現在でも行われています。
基本的な考え方はは、圧迫の原因を取り除くこと!
しかしながら、術後の再発例もかなりの頻度であることを忘れてはいけません。
術前に担当医は「手術しても五分五分ですから…」と説明することも少なくありません。
サイコロ博打の 丁か?半か? って事です。
こんな曖昧で、いい加減な説明を納得できますか?


良く考えてください。


神経が圧迫されたら、痛みではなく「麻痺」が起こるはずなのです。
医療系の学生は最初の生理学の授業で このことを習います。
「神経は痛みを感じない」
「信号を伝達させるだけであり、電気コードみたいな物」
だと。

しかし、いつの間にか、神経が圧迫されて その末梢が痛くなると言う風に臨床の授業で習い、
臨床現場でも 脊柱に痛みの原因を見つけようとします。


今までの理論で「座骨神経痛」を説明すると

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
腰で起きた神経圧迫刺激は「脳」へ伝わり、腰で異常が起きてるとは認識出来ずに、
末梢の下肢のどこかで痛みが起きていると認識(誤認)してしまう。
これを「異所性発火」と言います。

しかし、下肢のどこかを押さえるとそこを「痛い」と感じる事が出来るのは
その「痛み刺激の信号」は圧迫されてるはずの神経を通じて
「脳」に伝達され、「痛い!」と感じる……  ???
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

このような 矛盾は あり得ません。

麻痺が起これば、痛みもマヒして感じないはずなのに…
この矛盾を説明した論文には未だ巡りあっていません。

医学部ではどう習ったか知りませんが、私たち鍼、灸、柔道整復師 は
臨床概論の授業でヘルニアについては 
*障害領域の知覚マヒ、
*運動マヒ、
*腱反射消失、
*病的反射亢進、
手術の適応は 膀胱直腸障害(オシッコ、ウンチが自分の意思で出来なくなること)が条件である。

と そう習いました。


マヒが起こる病気なのに、これが原因で痛くなるなんて事は非常に考えにくい。
もちろん今までに原因とされてきた

脊柱、関節、骨の変形
脊髄神経根の圧迫
脊椎すべり症、分離症

これらも、上記の説明から痛みの原因とは考えにくい事と、理解して頂けるでしょうか。

特に腰痛は骨盤がゆがんで痛みが出ている と 説明されがちですが、
「筋肉の緊張により痛みが発生し、その緊張が結果的に骨盤を歪ませた」
の方が正しいのです。
その緊張を和らげ、結果的に骨盤を元の位置に戻せば、痛みは完全に無くなります。



他に痛みの原因とされてきた 膝 や 股関節、 足関節などの

関節内軟骨の狭小
よく「軟骨がすり減ってるから痛いんですよ」
と、言う説明です。

実は、軟骨に神経分布はありません。
したがって、痛いのはすり減った軟骨ではなく、
すり減るまで頑張って支えてきた、廻りの筋肉です。


むしろ、最近は 「痛みの原因は脊柱ではない」 という研究の方が盛んに進められていて、
とくに   トリガーポイント、 M,P,S(myo pain syndrom) という分野で
今までの痛みの理論を覆す発表が数多くされています。

今後、いろいろなところでこのMPSという言葉が出てくると思います。

M,P,S(myo pain syndrom) 筋肉が痛い症候群 と言う意味です。


難しいようですが、そんなにむずかしくありません。
おつきあい頂ければ だんだん理解してくるはずです。


痛みの原因は 「筋肉」なのです。
痛いところが 痛いのです。


腰痛、あるいは他の体の痛みについて、患者、施術者、医師、ジャンルを問わず
情報交換し、

今までの間違った 診断法、治療方法を どうにかして払拭していきたいと考えてます。


腰痛、その他の痛み(膝、肘、肩、どこでも結構です。)
についての質問もお気軽にどうぞ!


よろしくお願いします。

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