自由惑星同盟のコミュニティが有るのに何で
ユリアン・ミンツが無いのだろうと思い作ってみました。
誰でも参加して下さいね!
後,トピックは自由にたてて下さいね!
麻色の髪、ダークブラウンの瞳。
782年3月25日生。
実は、この物語の主人公は
この人物と言えないこともない。
彼は、ヤンという巨大な精神的・軍事的支柱のセンスを
吸収しつつ、対極にはラインハルトという
これまた巨大な政治的・軍事的プレゼンスがあることに
より自分の方向性を見失う必要はなかった。
物語が終わった時点で、最も歴史に対する存在意義が
大きいのはユリアンであることは疑いないであろう。
ラインハルトが自らの後継者を残さずに(残せずに)
死んだのに対して、ヤンはユリアンを残すことができた。そう、ユリアンはヤンの後継者なのである。
彼のような立場の人物は、帝国側にはいない。
この点において、わずか数十万の共和主義者たちに
希望が残されたといえよう。
784年(2歳)母死去
790年(8歳)父親が戦死
792年(10歳)祖母死去、福祉施設に入れられる
794年(12歳)「軍人子女福祉戦時特例法(トラバース法)」によりヤンの被保護者となる
796年(14歳)兵長待遇軍属としてヤンに従いイゼルローンヘ
797年(15歳)クーデター鎮圧後、軍曹待遇
798年(16歳)1月22日、イゼルローン駐留艦隊所属の宇宙母艦アムルタートに乗艦し、イゼルローン回廊内で訓練中、ケンプ麾下のアムスドルフ艦隊と遭遇、スパルタニアンで初陣、ワルキューレ3機撃墜、巡航艦1隻完全破壊。曹長。(第8次)イゼルローン攻防戦でも戦果。正式に軍隊入りし、准尉。9月、少尉昇進、フェザーン駐在弁務官事務所付武官。10月19日着任
799年(17歳)1月24日、帝国軍の侵攻で混乱するフェザーンを脱出。途中帝国軍の駆逐艦を奪取し、2月、ランテマリオ会戦直後ヤンと合流、ハイネセン着。中尉昇進。バーミリオン会戦。6月、退役。地球に向けてハイネセンを出発。7月10日、地球到着。地球討伐から帰還するワーレンに同行し、オーディンへ。12月、エル・ファシル着
800年(18歳)6月、ヤンの死後、革命軍司令官代理
801年(19歳)2月12日、(第11次)イゼルローン攻防戦でヴァーゲンザイル艦隊と交戦。14日にはワーレン艦隊と交戦、これを撃破。5月、ドロイゼン艦隊と交戦。29日、シヴァ星域会戦。6月20日、ラインハルトと会見。27日、フェザーンへ戻るラインハルトに同行し、ハイネセンを出立。7月18日、フェザーン着
キーワード:銀英伝、銀河英雄伝説、田中芳樹