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ER 緊急救命室

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詳細 2024年3月20日 09:07更新

マイケル・クライトンとスティーブン・スピルバーグ、このコンビでまず頭に浮かぶのは大ヒット映画「ジュラシック・パーク」。
この二人が手がけたドラマが始まる!となれば誰もが大きな期待をして当然だ。
そして「ER 緊急救命室」は、そんな視聴者の期待に見事に応え、全米は言うに及ばず世界中の人々を画面に釘付けにした。

舞台がER(緊急救命室)とあっては当然と言っては当然なのだが、とにかく次から次へと様々な症状の患者が運ばれてくる。
緊迫するERで一刻を争いながら懸命に治療にあたるドクターやナースたちは視聴者を画面の中のERに引きこんでいく。
加えてこのドラマで特筆すべきは巧妙なカメラワーク。自分がERの現場にいるような錯覚すら起こさせる。

もちろん登場するキャラクターたちも視聴者を惹きつける大きな要因だ。
このドラマの主役たちの多くはインターンやレジデント(研修医)。
ドクターとして経験も浅く、とまどうことの多い彼らは医療現場を普段身近に感じていない多くの視聴者と同じ視線で目の前の光景を見ている。
視聴者は、親近感を感じ、彼らのドラマの登場人物の喜び、悲しみ、悩みを共有し、知らず知らずのうちにERスタッフの一員であるかのように感情移入してこのドラマを楽しんでいる。

また、登場人物のキャラクターが実にしっかり作り上げられていて、人物描写が実にリアル。
「この人うちの会社(クラス)の○×さんみたい・・・・」と感じる人物が少なからず登場し、また「この人の気持ちわかるな〜」と自分をダブらせるキャラクターもいて、彼らをまるで自分の仲間のように感じてしまう。

1エピソード50分。民放の15分おきのCMになれている人たちにとっては50分ぶっ通しのドラマは長すぎるかもしれないが、ERに限って視聴者に「長すぎる」と思わせることはないであろう。
運ばれてくる数々の患者や一人一人のドクターやナースたちが活躍するシーンが次から次へと画面に映し出され、お腹をかかえて笑ったかと思うと、次のシーンで悲嘆に暮れて涙してしまう。
まるでERという名のジェットコースターに登場人物たちと一緒に乗っているかのようなすごい臨場感で見るものを圧倒し、決して飽きさせることがない。
50分間もノンストップで楽しめる、こんなすごいジェットコースターを見逃す手はない。


ERにおける各人の役割をご説明します。

医学生 - 学士号を取得し、4年間の大学院課程(医学部)に入学した学生。通常、医科大学院の前半2年間は講義のみで、後半2年間は臨床実習となる。医学生は、研修中の医師である。医療行為を行う資格を得るためには、医科大学を卒業し、教育病院で1年間インターンをすることが要件となる。シリーズの第1シーズンにおいて、ジョン・カーターは3年目の医学生だった。第2シーズンでは4年生として登場し、外科のサブインターンをしていた。これはより専門的な研修で、インターンに先立つオーディションのような役割を果たす。

インターン - M.D.を取得し、卒業後の1年間、医療現場で引き続き研修を受ける者を、インターンと呼ぶ。インターンに医療行為が許されているのは病院内に限られるが、処方箋を書くことはできる。1年経過後は、病院を離れて開業することができるが、ほとんどの医師はレジデントとして研修を続けることを選ぶ。理論上、インターンは「レジデント1年目」と同等である。ジョン・カーターは「ER」第3シーズンで「外科インターン、ジョン・カーター医師」となったが、第4シーズンでは外科から進路変更し、「救急医療インターン」となった。コーディ医師は第5シーズンにおいて、カウンティ総合病院に残るためにもう一度インターンに戻ることに。

レジデント - 病院のレジデント課程はレジデント2年目から始まり、外科、小児科、内科、精神科などの分野でより専門的な研修を受ける。レジデント課程は2〜6年間で、専門によって異なる。第1シーズンではピーター・ベントン医師は2年目の外科レジデント、マーク・グリーン医師は4年目の救急医療レジデント(兼 緊急救命室チーフ・レジデント)であった。第2シーズンでは、ベントン医師は3年目のレジデント、グリーン医師はスタッフ・ドクターに昇進した。第3シーズンでは、ベントン医師は4年目のレジデントで、第4シーズンでは5年目のレジデントであった。

チーフ・レジデント - レジデント課程の最終年にある医師で、インターンやジュニア・レジデントの監督責任を持つ。チーフ・レジデントを選出するのはスタッフ・ドクターである。この肩書きは名誉あるものとされる。緊急救命室のチーフ・レジデントは、第1シーズンではマーク・グリーン医師、第2シーズンではケリー・ウィーバー医師であった。

フェローシップ - レジデントの次の課程であるが、多くの医師はこの課程を選択しない。フェローシップを選択するのは、内分泌学、消化器病学、心臓病学などを専門とする医師である。ピーター・ベントン医師は外傷外科のフェローであった。つまり、6年間の外科レジデント課程を経て一人前の外科医となった後、緊急救命室で外傷外科医として働くために外傷外科でさらに研修を続けることを選択したのである。

スタッフ・ドクター - 医者としての研修をすべて終え、病院から一人前であると認められた者(つまり、医療行為を行う資格がある)。また、レジデントや医学生を監督する責任がある。医師としての責任や、法律または論理上の最終責任を取るのは、スタッフ・ドクターである。グリーン医師は「ER」第2シーズンで、ウィーバー医師は第3シーズンで、それぞれスタッフ・ドクターとなった。その後もスタッフ・ドクターの地位を維持している。コーディ医師とロマノ医師は外科のスタッフ・ドクターである。

正看護士 - 一般には4年間の看護学校を卒業し、看護学の学位を取得した者。医師の記述した指示に基づいて患者をケアする。

救急救命士 - 高度救命処置の研修を受けた、主に消防士。 救急車で患者を緊急救命室に輸送する。病院に着くまでに、医師の承認のもと、特定の医療行為を行うことができる。


主要登場人物(ネタバレ含む)

第1シーズンから
マーク・グリーン(-第8シーズン)(アンソニー・エドワーズ 、声:井上倫宏)
チーフレジデント→スタッフドクター。初期シーズンの中心キャラクター。個性的なキャラクターの多いカウンティ総合病院ERのスタッフ達の中では一番の人格者といえる。ダグラス・ロスとは大の親友だった。離婚した妻ジェニファーとの間に娘レイチェル、その後再婚したエリザベス・コーディーとの間に娘エラがいる。第8シーズンで脳腫瘍が再発したためERを退職。余命をハワイで過ごし眠るように逝った。

ダグラス・ロス(-第5シーズン)(ジョージ・クルーニー 、声:小山力也)
ER所属の小児科フェロー。自己の信念から度々上司と対立する。また、ER内でも屈指のプレーボーイで、つきあう女性を次々に変える。後にキャロルと結ばれるが上司との対立からキャロルを残してERを去り、シアトルへ。バスケットボールが得意。グリーンとは親友だったが、グリーンの葬儀には参列していない。

スーザン・ルイス(-第3シーズン、第8シーズン-第12シーズン)(シェリー・ストリングフィールド 、声:山像かおり)
初登場時はレジデント。一般内科外科のレジデントで、心臓外科医を目指している。初期シーズンでは奔放な姉に頭を悩まされ、姿を眩ませた姉に代わって独りで姪スージーを育てていた。第3シーズンで最愛の姪を追って一旦アリゾナ州・フェニックスに去ったが、第8シーズンでスタッフドクターとして復帰、第11シーズンでER部長に就任した。ラスベガスで出会った救急ヘリのフライトナースと飲んだ勢いで結婚した。勢いでの結婚であったため、離婚しようとしていたところロマノが死亡したヘリコプター墜落事故を切っ掛けに離婚は解消され、愛息コスモをもうける。カウンティERでの終身在職権を強く希望していたが前述の理由によりERを離れていた過去と権利獲得の必要条件であった資金確保がままならなかった事により見送られ(その年はカーターに権利が与えられた)た事で深く落胆しERを去った。

キャロル・ハサウェイ (-第6シーズン)(ジュリアナ・マルグリーズ、声:野沢由香里)
看護婦長。第1シーズンではロスとは仲が良かったが、後に一方的に婚約解消され自殺まで計る。その後急速にロスとの仲が深まり、後にロスとの間に二児 ケイトとテス(双子)をもうける。ロスが去った後も暫くERに勤務するが、一人で双子の面倒を見るのと仕事の両立に疲労しやはり父親が必要と考え第6シーズンにロスの愛を確かめるためERを去りシアトルへ向かう。

ジョン・カーター(-第11シーズン)(ノア・ワイリー 、声:平田広明)
初登場時は医学生。実家は大財閥の創業者の一族(祖父が創業者)。彼が研修でERにやってくる所から第1話は始まり、その激務にうなだれるシーンは長い間オープニングフィルムで使用され、本ドラマを象徴するカットとなった。第8シーズンではERシニアレジデント、第9シーズン以降はスタッフドクターになっている。グリーンの死後は彼を継ぐ形でオープニングでトップにクレジットされる。ルーシーが刺殺された際、彼も同時に刺されて重傷を負い、そのショックから薬物依存となってしまうが、プログラムを経てそれを克服した。第9シーズンで、国際医療同盟の活動に先に参加していたコバッチュに助けを求められ、アフリカ・コンゴ共和国の難民キャンプでのボランティアに参加。内戦の混乱の中アメリカに帰国する。第10シーズン、強い意思でコンゴに残ったコバッチュが死亡したとの連絡を受け、彼を残してきてしまったことに罪悪感を抱き、再びコンゴに飛びコバッチュの捜索に奔走する。そこで同じく医師のボランティア女性(ケム)と知り合い結婚した。ケムは妊娠し、アメリカで出産予定だったが9ヶ月目に流産し、ケムは母国フランスへ帰ってしまう。第11シーズンではケムのためにERを去りフランスへ。ただし以降も主にアフリカなどの難民キャンプでの医療活動の数エピソードで様子が描かれている。

ピーター・ベントン(-第8シーズン)(エリク・ラ・サル、声:大塚明夫)
外科医。昔からの夢である心臓胸部外科になるため3年間にわたるレジデント期間を経て、外科フェローになった。カーターの良き師となる。後に生まれた難聴の息子リースの親権を得るために勤務時間などの都合の良い研究機関に転職。グリーンの葬儀に参列した。

ジェニー・ブレ(-第6シーズン)、(グロリア・ルーベン、声:竹村叔子)
理学療法士を経てドクターアシスタントに。当初から結婚しており夫もいたがベントンと不倫関係にあった(後に解消)。夫を介してHIVに感染した。後にERによく出入りしていた警察官と再婚しHIV母胎感染し母親と死別した新生児を養子にもらい育てるために退職。

ジンメイ(デブラ)・チェン(第1、第6-第11シーズン)(ミン・ナ、声:むたあきこ)
初登場時は医学生。第1シーズン中に患者を死亡させERを去るが、第6シーズンにて復帰。その後、ウィーバーとの確執から失職するものの、弁護士を通じ復職した。ERチーフレジデント、スタッフドクター。養子縁組に出した息子がいる。両親も医者でかなり裕福な暮らしをしている。母親は外科医。第10シーズンでは両親が旅行で訪れた中国で交通事故にあい、母親は死亡。父親はその事故の後にアルツハイマー病を発症。ジン・メイは自分で父を介護する事にするが仕事との両立の難しさに苦悩し、プラットの援助を受けて父を密かに積極的安楽死させERを去る。


第2シーズンから
ケリー・ウィーバー(-第13シーズン)(ローラ・イネス、声:小宮和枝)
ERチーフレジデント、スタッフドクター、ER部長(代理)を経て、最終的には診療部長に。責任感が強く職務を全うしようとするあまり周囲の反感を買う事もあるが実家を追い出されたカーターに部屋を貸してあげるなど基本的には優しく思いやりのある性格。両親が未婚の上10代でケリーをもうけた事が原因で幼い時に養子に出されている。その後探偵を雇うなどして実の親を捜していたが第11シーズンで実の母親と再会している。とあるきっかけで自分が同性愛者である事に気がつき、第8シーズンでは女性消防隊員サンディ・ロペスと出会う。人工授精により妊娠するが流産、その後パートナーが妊娠に成功し一児をもうけるもパートナーが事故死。パートナーの遺族との間で子供の養育権で争う。右足に障害があり常に松葉杖を使用しているが第12シリーズでそれが手術によって治療可能であることが判明。しかしその間に酷使しつづけた関節部の軟骨の極度の消耗により緊急手術をうけ晴れて松葉杖の要らない生活に。


第3シーズンから
アンナ・デル・アミコ(-第4シーズン)(マリア・ベロ 、声:田中敦子)
小児科レジデント。緊急医療のインターン研修のためにカウンティへ。カーターと親密になりかけるが、元恋人と再会し、フィラデルフィアに戻る。


第4シーズンから
エリザベス・コーデイ(-第11シーズン)(アレックス・キングストン 、声:榊原良子)
イギリス出身の外科フェロー。父親もイギリスで医師をしている。グリーンと結婚し一人娘エラをもうけたが、義娘レイチェルとの仲は最悪でいつも衝突していた。そのなか、最愛の夫を脳腫瘍で失う。第11シーズンで、差し迫った必要のために、規約に違反してHIV患者の臓器を移植し病院側と対立。またケリーや外科医ドゥベンコとの確執やロマノの死などの心労も相まってERを去る。ちなみに彼女が初登場した第4シリーズ第1話は語り種となっている「東西海岸時間差生放送」の回だった。

ロバート・ロマノ(-第10シーズン)(ポール・マクレーン 、声:内田直哉)
外科スタッフドクター、のちにER部長。優秀な辣腕外科医だがかなり口が悪く、また上司に媚び部下を虐げる性格でERからはかなり嫌われていたが、ルーシーの熱心さに絆されるといった人情味溢れる面もたまに見せていた。コーデイとは古い縁で長年片思いをしていたが果たせなかった。手術時に派手なバンダナ(時には将棋の駒の柄などもあった)を頭に巻いたり、金メッキのマイ聴診器を使うなど個性的で派手な物を好む性格。救急ヘリの後部ローターに巻き込まれ左手を切断し、縫合手術を行ったが最終的には義手に。その後突発的な事故により屋上から転落した救急ヘリの下敷きとなるという悲惨な最期を遂げる。ニックネームはロケット・ロマノ。


第5シーズンから
ルーシー・ナイト(-第6シーズン)(ケリー・マーティン、声:山本雅子)
医学部3年生として登場。優れた才能と性格でERの花的な存在となっていたが、患者の逆恨みで事件に巻き込まれ殺される。この事故などによりERの警備が強固となった。


第6シーズンから
ルカ・コバッチュ(ゴラン・ヴィシュニック 、声:てらそままさき)
クロアチア出身でユーゴスラビア紛争時に妻子を失っている。初登場時は、ERに臨時で勤務。当時はプレイボーイとして職場の同僚や売春婦など女性関係が多く、職場を混乱させることもあった。シーズン途中で正式採用となり、第10シーズンではカーターとともにダルフールの難民キャンプへ医療活動の為に向かう。第12シーズンでスーザン・ルイスの退職後空席となったER部長に就任。カーターがERを去ったのちはオープニングでトップにクレジットされる。

アビー・ロックハート(モーラ・ティアニー、声:葛城七穂)
初登場時は産科の看護師として登場、キャロルの出産に関わる。その後は医学生となるが金銭的な問題で学業が続けられずER看護師に転進、以後ER看護師長を経て医学生に復帰したが、筆記テストをパスできずにERに残れなくなりそうになるものの何とか筆記テストをパスし、インターン、レジデントとなる。旧姓の「ワイゼンスキー」を気に入っておらず、既に離婚した前夫のファミリー・ネーム「ロックハート」をいまだに名乗っている。母親は育児ノイローゼから来る躁鬱病にかかっており、アビーの実の弟もまた躁鬱病で軍隊在籍中に脱走しERを訪れたり、勢いでセスナ機を購入し飛行中に行方不明(後に生還)になったことがある。また、アビー自身もかつてアルコール依存症だった。第9シーズンではカーターと結婚寸前まで進んだが、カーターが相談なしにアフリカ行きを決めるなどすれ違いから別れた。のち第12シーズンでコバッチュと関係を結び、行き違いもあったものの復縁し、子を身ごもる。

クレオ・フィンチ(-第8シーズン)(マイケル・ミシェル、声:安藤麻吹)
小児科医。後にベントンと結婚し研究機関での勤務をしながらリースを養育するためERを離れる。

デイブ・マルッチ(-第8シーズン)(エリック・パラディーノ 、声:桐本琢也)
調子のいい性格でケリーのことをchief(隊長)と呼んでいた。仕事中に救急隊員の女性と救急車の中で不埒な行為をしているのをケリーに見つかり激しい言い合いとなり、その最中に実は息子が1人いると告白。その息子のために仕事を続けなければいけないんだ、と訴えるが、結局はケリーに解雇を言い渡され、ERを去る。


第8シーズンから
グレゴリー・プラット(メキ・ファイファー、声:楠大典)
インターンとして登場し、レジデント、シニアレジデントとなる。カーターの弟子的存在。正義感が強く、また面倒見もいいのだが知り合いの交通事故に関わる血中アルコール検査をごまかした事が明るみに出てペナルティとしてダルフールで医療活動をする羽目に。一時期ジン・メイと交際していたが彼女がERを離れた事により自然消滅。

マイケル・ガラント(-第10シーズン)(シャリフ・アトキンス、声:三宅健太)
クリスチャンで実直なインターンとして、またプラットの弟分としてERで過ごしたが、自分の判断ミスで患者を死なせたショックからERを離れ、陸軍軍医としてイラクに赴き、レギュラーメンバーから外れる。その際にニーラと恋に落ち遠距離恋愛を続けていたが、任期終了とともに帰国した後ニーラと電撃結婚。だが、負傷退役した同僚たちの姿を見ていたたまれなくなり再び戦地へ。第12シーズンで乗っていたトラックが移動中に地雷を踏んで爆発し戦死。


第10シーズンから
ニーラ・ラスゴートラ(パーミンダ・ナーグラ 、声:甲斐田裕子)
初登場時は医学生。現在はER、外科でインターンとして研修中。頭脳は極めて優秀で医学上の質問は難問でもすらすらと答えるが、患者との人格的な接触は苦手で、指導医からたびたび苦言を呈されている。情緒不安定からかERを離れウエイターやコンビニ店員をするがうまく行かず、人手不足のERにスカウトされ結局戻ることに。戦地から帰還したガラントとプロポーズしたその日に結婚するという離れ業をやってのけるが、ガラントがイラクで戦死してしまい未亡人に。

サマンサ・タガート(リンダ・カーデリーニ、声:安藤みどり)
ER看護師。10代の頃に結婚・出産したが離婚し女手一つで小学生の愛息アレックスを育てている。一時期ルカと母子共々同棲していたが後に解消している。元夫のスティーブは刑務所で服役中だったがそこで知り合った囚人の脱獄計画に乗ってしまい第12シーズン最終回でサムとアレックスは人質となってしまった。

アーチー・モリス(スコット・グライムス 、声:渡辺穣)
ERレジデント。第12シーズンからERチーフレジデント。歌唱に非凡な才能を見せる。過去に精子バンクに登録しており遺伝子上の子供が4人いる。乳首が4つある特異体質でもある。登場当初からしばらくは「ERきっての無能な人材」として描かれ、初登場時にはトイレにこもって携帯電話から親に指示を仰いでいるのを見つけられ顰蹙を買った。後にロマノが事故死した際は、直前にロマノにマリファナを吸引している所を見咎められ「(説教するから)受付カウンターから動くな」と言いつけられ、その後発生したヘリ墜落事故の緊急時に何一つ手伝わず故人となったロマノの言いつけを守った。それ以降も無能ながらも看護士や研修医相手に威張り散らし現場を混乱させ、揚げ句の果てには入院希望の患者を独断で断ったことにより患者に恨まれERに戦車で突入されそうになるまでに至ったりと、その小人ぶりは図抜けている。しかし基本的には憎めない性格であり、また第12シーズンからは医師・経営能力としての知識でウィーバーから賞賛を受けるまでに成長している。


第11シーズンから
レイ・バーネット(-第13シーズン)(シェーン・ウェスト 、声:中谷一博)
レジデントとロック・ミュージシャンの二足のわらじを履いていたがバンド側から一方的に解雇され医学の道一本にしぼる。ニーラとルームシェアしていた。プラットを「先輩」と慕っている。


第13シーズンから
トニー・ゲイツ(ジョン・ステイモス、声:東地宏樹)
12シーズンでニーラの救急車研修で救急隊員として登場し、ニーラに交際を申し続けていた。実は医学生で、13シーズンからインターンとしてカウンティ病院に来る。

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開設日
2005年11月17日

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カテゴリ
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