「現代日本演劇・ダンスの系譜」/セミネールin東心斎橋 :中西理
レクチャー(講義)と大型モニターによるDVD・ビデオなどによる作品上映を組み合わせて、日本のパフォーミングアーツ(現代演劇、コンテンポラリーダンス)の紹介をしていこうという連続企画・セミネールin東心斎橋「現代日本演劇・ダンスの系譜」を大阪・東心斎橋のBridge Gallery & Bar 〔FINNEGANS WAKE〕1+1 (大阪市中央区東心斎橋1-6-31 リードプラザ心斎橋5F 06-6251-9988)で開催しています。
隔月で「演劇編」「コンテンポラリーダンス編」と題して、それぞれの分野での注目のアーティストを取り上げています。これまで取り上げたのはチェルフィッチュ、ニブロール、青年団、イデビアン・クルー、弘前劇場、レニ・バッソ。五反田団です。
今後取り上げたいと考えているアーティスト(劇団)としては「演劇編」がクロムモリブデン、デス電所、ヨーロッパ企画、シベリア少女鉄道、マレビトの会、上海太郎舞踏公司、ポツドール、少年王者舘、維新派、ク・ナウカ、トリのマーク……。 「ダンス編」は珍しいキノコ舞踊団、Monochrome circus、CRUSTACEA、レニ・バッソ、金森穣、ヤザキタケシ、山下残、きたまり、砂連尾理+寺田みさこ……、といったラインナップを考えています。
実際のレクチャーと並行してWEB版の作成しています。こちらは私のブログサイトで読むことができます。参加したことがある人はもちろん参加したんだけれど大阪は遠くてという人も大歓迎。セミネールを肴に皆でダンス・演劇について意見交換しましょう。