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LASEK(ラセック、ラゼック)

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詳細 2020年12月29日 19:21更新

エキシマレーザーによる角膜屈折矯正手術の中でもLASEKについての情報が少ないのでコミュを作成しました。

LASEKに対する経験談、質問、その他何でも結構ですので、このコミュで情報交換をしましょう。

LASEK(ラセック、ラゼック、またはレーゼックと読みます)は1999年イタリア医師によって開発された近視手術であり、LASIK(レーシック)とPRKの長所を併せ持った術式とされています。

LASEKは、LASIKと同様、エキシマレーザーを角膜に照射して屈折を矯正する視力回復手術です。ただし、従来のLASIKとは、角膜をアルコールに浸して柔らかくなった角膜上皮をめくることでフラップを作成する点が異なります。

角膜の状態(角膜のカーブが正常とかけはなれている)により通常のLASIKが難しい方、角膜の厚みが薄くてLASIKのできない方でも手術が受けられる可能性があり、また、眼球に強い衝撃を受けやすい格闘技などの激しいスポーツをする方でも手術を受けられます。

LASEKは、角膜実質層でフラップを作成しないので、LASIKで起こるフラップ形成に伴う合併症(ハロー・グレア等)を回避でき、Epi-LASIK、PRKと共に米海軍、海兵隊のパイロットにも許可されるほど評価されている術式です。

一方デメリットは、非常に薄いフラップを作成するため熟練した技術が必要です。またエキシマレーザーの照射により、ボーマン膜が消失してしまいます。一度消失したボーマン膜は再生されないため角膜混濁(ヘイズ)のリスクが高くなり、強度近視にも限界があります。また、術後3〜4 日間は痛い、視力回復が遅いという欠点もあります。




ちなみに管理人は、2008年12月29日に神奈川クリニック眼科大阪院にてLASEKを受けました。

2008年12月25日適応検査時のデータです。

近視度数 右眼-8.00D、左眼-9.75D
乱視度数 右眼-0.75D、左眼-0.50D
角膜厚  右眼472μm、左眼488μm

強度近視で角膜厚が薄いということで、LASEKかフェイキックならできるという診断でした。もちろん、迷わずLASEKを選択しました。

術後の経過ですが、右眼は保護コンタクトが4日目で取れたのに対して、左眼の保護コンタクトが取れたのは術後2週間目。その2週間は姫路から片道約3時間かけてほぼ毎日通院。これほど検診に通った人は他にいないでしょうね(笑)

右眼は術後7日目の段階で激しい乱視に悩まされていましたが、翌日(術後8日目)には見事に回復し、視力も1.2に上がっていました。右眼と左眼では大違いです(苦笑)

結局左眼は近視と乱視が残り、2009年12月29日にT−PRKによる再手術を受けました。

再手術後、最後の検診となった2010.9.25の検査データです。
視力 右眼1.2、左眼1.2、両眼1.5
近視度数 右眼-1.00D、左眼-0.25D
乱視度数 右眼-0.50D、左眼-1.00D

当初、裸眼視力が両眼とも0.01〜0.03程度で、コンタクトレンズを外すと何も見えない状態であったのが、今では裸眼で1.5見えます。 夢のような話ですが、これは実際の話でなんです。

見え方の精度から言えば、はっきり言ってコンタクトレンズやメガネにはかなわないと思います。

しかし、コンタクトレンズ装用による不快感、煩わしさ、危険性、そして眼鏡の不自由さから解放されたことを考えれば、手術を受けて本当に良かったと思います。

やっぱり裸眼生活は最高です。


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