ステージ名:Laden
本名:Okeefe Aaron(オキース・アーロンズ)
生年月日:1985年6月22日
出身地:ジャマイカ、セント・エリザベスチャープサイド
出身校:Haile Selassie(ハイレ・セラシエ)
現在のダンスホールを沸かせるStephen Mcgregor率いるBig Shipからの新星。
そのBig Shipにて一際注目を集めているのがこのLadenである。
メロディーを大切に聴かせるディージェイ・スタイルで頭角を表し、今後のシーンで中心的な存在に成り得る素晴らしい才能の持ち主であり、ディージェイ、エンジニア、ミュージシャンから成る'Stunt Squad Crew'を率い精力的な活動を行っている。
4人の兄弟、8人の姉妹という大家族の長男として生まれたLadenは父親の顔を知らずに育った。St ElizabethのPayne Landで育ち、幼少期はLittz All Age Schoolに通った。その後12歳からはキングストンに移り住み高校までを過ごす。
彼は友人であるMark Richieの事故死をきっかけに初めてペンを取り、彼に捧げた楽曲は友人や地元のサウンドシステムで評判を呼んだ。この楽曲をきっかけに真剣に音楽キャリアを意識するようになった彼は、同じクルーで活動する友人のOxygenによって'Jim Laden'と命名され、初めてのオーディション、'Digicel Rising Stars'コンペティションの為ネグリルへと出向く。2006年のこのコンペティションで上位8人に残った彼はこのチャンスを掴み、Shocking Vibesの'Canta'リズムで'Gone A Lead'を録音。Devonteとのこの楽曲は2007年のクリケット・ワールドカップのテーマ・ソングとなった。
2007年からは本格的にBig Shipレーベルでの活動を始めているが、以前からStephen Mcgregorとの活動を強く望んでいたLadenは彼のリズムでデモを録音、お互いの友人を通して知り合っている。Big Shipにて'Day Break'リズムでの'Gyal Coward'、'Chiney K'リズムでの'Do You Like It'といった楽曲がB面に収録され、徐々に知名度を上げていったLadenはその後も'Do Yuh Tings'、'Never Dash Weh'、'Money Over War'と録音を重ね、腕を磨いていった。
そして2008年末からラジオ等で大ヒットを記録した'Time To Shine'で一気にブレイク。繊細なピアノを用いた美しいサウンドに乗って聴かせるシングジェイ・スタイルと、まさにLadenの真骨頂である印象的なメロディー・ラインで大きな話題を呼んだ。更にBig Shipからは'I'm Sorry'や'Really Like You'といった楽曲を発表し、Big Ship以外にも'Beauty & The Beast'リズムでの'Anytime'や'Tear Up Jeans/Cordyroy'リズムでの'Haffi Buss'等益々勢いを増している。
◇◆『LADEN』My Space◆◇
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◇◆『Big Ship』My Space◆◇
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◇◆『Stephen"di genius" Mcgregor』My Space◆◇
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