- 詳細 2020年9月3日 23:11更新
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本名 デミアン・アウグスト・マイア・バプチスタ
（Demian Augusto Maia Baptista）
(「ダミアン」とも発音される)
国籍 ブラジル
誕生日 1977年11月6日（31歳）
出身地 ブラジル
サンパウロ州サンパウロ
所属 アリアンシ→ブラザ柔術
身長 183cm
体重 84kg
デミアン・マイア
ムンジアル、コパドムンド、アブダビコンバット等、権威あるグラップリングの大会で優勝経験を持つ。日本では「ダミアン・マイア」とも表記されている。
幼少時に柔道を学び、その後は空手、カンフーなどを経験。19歳からブラジリアン柔術を始める。
2003年の柔術オリンピック世界杯（コパドムンド）では、アブソルート（無差別）級でガブリエル・ゴンザーガに優勢勝ちし、優勝を果たす。
2003年11月1日、六本木のヴェルファーレで開催されたブラジリアン柔術のイベント「DESAFIO（デサフィオ）」に出場し、馬場弘樹に膝十字固めで一本勝ちを収める。
2007年5月に行われた第7回アブダビコンバットでは岡見勇信、フラビオ・アルメイダらを破り、88kg未満級で優勝。
2007年10月20日、UFC 77でライアン・ジェンセンに一本勝ちし、UFC白星デビューを果たす。
2008年4月19日、UFC 83でエド・ハーマンと対戦し、三角絞めで一本勝ち。その後8月9日のUFC 87ではジェイソン・マクドナルドから、11月15日のUFC 91ではネイサン・クォーリーから共にチョークスリーパーによるタップアウト勝利を奪い、UFC4連勝としている。(ほぼ毎回ベストグラップリング賞を受けている)
尊敬する人物はヒクソン・グレイシーであり、相手を傷つけず、自らも傷つかずに勝利することを技術的な旨としている。
ブラジリアン柔術世界選手権（ムンジアル） 紫帯メイオペサード（-85kg）級 優勝（2000年）
ブラジリアン柔術世界選手権（ムンジアル） 茶帯メイオペサード級 準優勝（2001年）
柔術オリンピック世界杯（コパドムンド） 黒帯 優勝（2002年）
柔術オリンピック世界杯（コパドムンド） 黒帯アブソルート級 優勝（2003年）
柔術オリンピック世界杯（コパドムンド） 黒帯メイオペサード級 優勝（2005年）
第6回アブダビコンバット88kg未満級 準優勝（2005年）
ブラジリアン柔術世界選手権（ムンジアル） 黒帯メイオペサード級 3位（2005年）
ブラジリアン柔術パンアメリカン選手権 黒帯 優勝（2006年）
Super Challenge 1 83kg級トーナメント 優勝（2006年）
第7回アブダビコンバット88kg未満級 優勝（2007年）
UFC過去の戦跡
○ ダン・ミラー 5分3R終了 判定3-0 UFC 109: Relentless 2010年2月6日
× ネイサン・マーコート 1R 0:21 KO（右ストレート） UFC 102: Couture vs. Nogueira 2009年8月29日
○ チェール・ソネン 1R 2:37 三角絞め UFC 95: Sanchez vs. Stevenson 2009年2月21日
○ ネイサン・クォーリー 1R 2:13 チョークスリーパー UFC 91: Couture vs. Lesnar 2008年11月15日
○ ジェイソン・マクドナルド 3R 2:44 チョークスリーパー UFC 87: Seek and Destroy 2008年8月9日
○ エド・ハーマン 2R 2:27 三角絞め UFC 83: Serra vs. St-Pierre 2 2008年4月19日
○ ライアン・ジェンセン 1R 2:40 チョークスリーパー UFC 77: Hostile Territory 2007年10月20日
