「CDジャーナル2001年08月号 」より
沖縄発、過激で直線的なハードコアが売りの地獄車。
彼らのコンセプトは、なんと格闘技とサウンドとの融合。
そのためただのハードコアではない。
激しさのなかにも試合展開を彷彿させるような楽器の駆け引き、笑いで客を喜ばせるリップ・サービス
ヴォーカルの激しい息使いなど奇妙な符号が発生する。
まるっきり沖縄らしくないところも素晴らしく、
ハードコアにも関わらず沖縄チャートではSPEEDを押さえ1位を奪う「伝説」も残している。
まさに、立ってよし、組んでよし、笑ってよし(?)である。
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