<< アーティスト・イン・児童館とは >>
子どもたちの遊びの現場である児童館にアーティスト(現代美術家)を招待し、創作・表現のための“作業場”として活用してもらうプログラム。
ここでは、アーティストは先生でもゲストでもありません。子どもたちの遊びと、アーティストの創作・表現は児童館の中に対等なものとして存在します。子どもたちはアーティストの創作・表現の中に遊びを見出し、アーティストは子どもたちの遊びの中に創作・表現を見出すかも知れません。
こんなふうにして、子どもとアーティストの出会いの場を創出することが当プログラムの目的です。
<< 現在展開中のプロジェクト >>
「レッツリサーチフォートゥモロー
Let's Research For Tomorrow」
招待アーティスト:Nadegata Instant Party(中崎透+山城大督+野田智子)
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会場:練馬区立中村児童館
2010年、中・高生対応プログラムを実施する練馬区立中村児童館にて「アーティスト・イン・児童館」プログラムを実施。招待作家は全国各地で奇跡的なプロジェクトを連発しているアーティスト・ユニットNadegata Instant Party(中崎透+山城大督+野田智子)。2010年9月から2011年3月にかけて、中高生と共に、ある可笑しな目的を達成するためのミッションを考案していき、作品の「試作」を繰り広げる。それらの試作を経て作品のプランをつくり、発表していきます。
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「ことばのかたち工房 Form On Words Factory」
招待アーティスト:西尾美也 http://
会場:練馬区立東大泉児童館/練馬区立大泉第二小学校 学童クラブ
「ことばのかたち工房」は、古着を使って「ことば」を「かたち」にする作業場です。「ことば」は、町の〈ある見慣れたかたち〉を言い表したものです。「ことば」の正体を知ることなく、まず自由な発想で「かたち」をつくります。「かたち」は、最後に〈ある見慣れたかたち〉と置き換えられます。「ことばのかたち工房」は、古着を使って町に新たな装いを与えていきます。
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web: http://
twitter:http://
contact: info@jidokan.net