【夢について】
私たちは毎日幾つかの夢を見ている。
そしてその夢は、「昨日の夕食は何を食べたか」ということを簡単に思い出せないこと以上に、その記憶を辿る事は難しい。
それでも時々、夜見た夢を明晰に思い出すことが出来た時「どうしてこんな夢をみたのだろうか?」と考えたことはないだろうか。
私は自分の夢に興味を持っている。
また、人が見た夢の話を聞くことも大好きだ。
夢を理解しようというものではなく、その夢を語ること。
ヒントはその中に隠されている、…そんな気がする。
夜、意識して眠りにつくと、幾つかの夢を見ていることに気がつく。
目覚めた時、その夢を語る人がいるなら明晰に思い出すことが出来るだろう。
もし語る人がいなければ、メモをとるのもいい。
…でなければ、夢の記憶はどんどん消されていく。
夢は自分のもう一つの世界。
ただ肉体をもたないだけである。
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