最近の原子力政策は、環境問題とすりかえられて推進しようと広報していますが、間違いです。エネルギーセキュリティの確保のためと、正々堂々と広報して欲しい。
日本は、過去に石油を求めて侵略戦争をしたことを忘れてはなりません。
昭和40年代のオイルショックからも判るように石油依存の高い国は中東の政情が不安定な国に依存するしかないのです。
そんな中、日本は原子力発電を選択し核燃料サイクルによって、自国でのエネルギー供給をもくろみ、今も計画中です。
結局、高速増殖炉を開発しなければ、日本のエネルギー問題は解決しません。
しかし、日本は唯一の被爆国であることも忘れてはなりません。
やはり、原子力は核爆弾を想像させますし、核燃料サイクルによって発生するプルトニウムも核爆弾を連想させるのです。
反原子力の方は、核アレルギーともいうべき感情論で反対される方も多々いらっしゃいますが、アレルギーだけで反対する人には反対です。
国のエネルギーセキュリティは、そう簡単ではなく、エネルギーセキュリティが崩壊した際には、再び戦争を起こす可能性もあるのです。
それは、なんとしても避けなければなりません。
しかし、原子力を無条件に認めろというものでもありません。
反対派の存在は、おそらく事業者に緊張感を与え、より安全に運営することになるでしょう。
しかし、無条件に感情論で反対するだけでは、何も生み出せません。
そんな反対派には反対です。
しかし、国も強く推し進めているのか弱腰なのかわかりにくい業界です。
もっと強くいくべきです。
そこで、このトピではきちんと議論し、原子力がどうあるべきか語りましょう。
政策を考えるのもよいかもしれません。
たくさんの方の参加をお待ちしています。
トピックスは誹謗中傷しないなら、無条件に立てていただいて結構です。
自由に話す場です。
どんどん参加し、どんどん議論しましょう!