みなさん初めまして。
ここでは、「いじめの加害者たち」というテーマを通し、様々な学校、人間、制度の現状等を北見市、美幌町、置戸町で教員生活37年間を過ごし、2003年に「教師三昧」という著書も出版した、谷川 勝男先生がお話していきます。
管理人は、その先生の元教え子で、代筆させていただいてます。
感想等をコメントしていただけたら直接谷川先生より返事を載せたいと思っています。
尚、ブログの方でも運営しておりますので、お暇があればご覧下さい。
「いじめの加害者たち ―退職教師のくり言―」
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谷川勝男先生のプロフィールは、こちらです。
教師生活の37年間、短足胴長の身にジーパンひとつで教壇に立っていたことから、友たち(中学生のことです)は「ジーパン先生」とか「カツオ先生」、ワルたちは「かつお!」だった。
一番深く関わったのが、この「ワル」たちで、ぼくらは彼らが好きだった。
1941年11月11日 生まれ。
同年12月8日に太平洋戦争がはじまり、ぼくが2才のとき、父も戦時 に。
1944年8月2日。太平洋の孤島デニヤンがアメリカ軍の猛攻を受け 絶滅。つまり玉砕で、そのとき父も戦死(したらしい)。日本帝国海軍より受け取った骨箱には、白木が一枚。それが父の「遺骨」ということなの でしょう。
1960年4月 北見北斗高校を卒業して、(株)日本自動車に勤務。 翌61年4月に(有)近江屋自動車部品商会に勤務し、法政大学の通信教 育をはじめる。
1962年4月 上京。
1963年4月 法政大学経済学部3年に編入して、教員免許取得。
1965年8月1日 北見市立富里中学校勤務
1968年4月1日 置戸町立秋田中学校勤務
1976年4月1日 美幌町立中学校勤務
1978年4月1日 専従北教祖網走支部書記次長就任
1980年4月1日 美幌町立中学校勤務
1982年4月1日 北見市立北中学校勤務
1993年4月1日 北見市立光西中学校勤務
2002年3月31日 退職