青ぞらのはてのはて
水素さえあまりに稀薄な気圏の上に
「わたくしは世界一切である
世界は移ろう青い夢の影である」
などこのようなことすらも
あまりに重くて考えられぬ
永久で透明な生物の群れが棲む
(宮沢賢治『青ぞらのはてのはて』)
どんなに深く憧れ、どんなに強く求めても、
青を手にすることはできない。
すくえば海は淡く濁った塩水に変り、
近づけば空はどこまでも透き通る。
人魂もまた青く燃え上るのではなかったか。
青は遠い色。
(谷川俊太郎『青は遠い色』)
青色・ブルーが好きな人のためのコミュです。
空の色、海の色、目の色が青の猫もいる
ラピスラズリ(瑠璃)やターコイズなど青い石は昔から
大切にされてきました。
「その者、青き衣を纏いて金色の野に降り立つべし」という予言もあったりします(それは、ナウシカ)。
青色に関する話題なら、神秘性から青い食べ物まで、なんでもOKです。
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