サクソフォン奏者の田村真寛さんを応援するコミュニティです。
プロフィール
田村真寛 Saxophonist
神奈川県生まれ。
東京藝術大学卒業。同大学在学中に安宅賞を受賞。第3回ジュニア・サクソフォーン・コンクール第1位。第19回日本管打楽器コンクール、サクソフォーン部門第1位(史上最年少)、及び特別賞を受賞。在学中よりソロ・リサイタルをはじめ、NHK-FM「名曲リサイタル」等、数多くのコンサート、ライヴに出演。ミュージカル「Beyond the Door」参加。またソリストとして東京交響楽団、東京ハルモニア室内オーケストラ、芸大フィルハーモニア等、多くのオーケストラや吹奏楽団と共演。2004年には洗足学園音楽大学Sウィンド・オーケストラと石毛里佳作曲「Muta in Concerto」を初演、バリトン・サックスからソプラノ・サックスまでの4本を自在に操り、大反響を呼んだ。
次世代を担う若手サックス奏者4人で構成される「CLOVER Saxophone Quartet」のメンバーとして、各地で活動。昨年5月に行われたデビュー・リサイタルでは東京文化会館小ホールを満席にした。
また和太鼓の上田秀一郎とのデュオユニット「上田村」では「内田裕也プロデュース NEW YEAR ROCK FESTEVAL」等、数々のライヴ、イヴェントに出演、エネルギッシュなパフォーマンスで聴衆を沸かせている。
またジャズ・ピアノの鈴木和郎やヴォーカルの坂本スミ子、石井聖子等、ジャンルを越え様々なミュージシャンと共演する。
ストラウス・ブラス・オルケスタのアルバム「ナスカ」(ワコーレコード WKCD-0004)では、ジェローム・ノレ作曲「サクソフォーンと吹奏楽の為の『フリッソン』」のソリストを務める。2008年6月に行われたNICK-PRODUCE♯14『ダニーと、深く蒼い海』(作/ジャン・パトリック・シャンリィ、上演台本/村野玲子)では、一切の音響機材も用いず、たった一本のサックスのみで作曲と演奏を担当。単なるBGMに留まらず、演劇と同等な立場でのコラボレーションを実現した。
サクソフォーンを冨岡和男、須川展也、大和田雅洋の各氏に、室内楽を中村均一、小林裕の各氏に師事。
現在、洗足学園音楽大学、及び神奈川県立弥栄高等学校非常勤講師。「CLOVER Saxophone Quartet」、「にじいろクインテット」メンバー。「東京LURE」、「東京R合奏団」メンバー。
ホームページ
http://