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詳細 2022年9月28日 00:26更新: JCMSコミュへようこそお気軽にご参加下さい

2007年秋に、日本で最高レベルの音楽家が集まり、伝統と革新の融合した音楽解釈を持ってスタンダード・レパートリーとこれからのスタンダード・レパートリーとなるべき優れた作品を世に問う。そしてさらに日本の基礎音楽教育、高等音楽教育を根底から覆す斬新なアイディアと熱意を持って革新する。室内楽を通して商業主義に囚われない、素晴らしい音楽を世に広めるという主旨の元に結成した室内楽団体、ジャパン・チェンバーミュージック・ソサエティ（JCMS）のコミュです。

現在は私が芸術監督となって色々演奏会や教育事業を企画して行きます。また、将来的には金管五重奏にとどまらずにさまざまな編成のアンサンブルの演奏会を企画していき、10年～15年後には国際的文化都市、京都を発信地として、さまざまなジャンルの室内楽（金管五重奏、木管五重奏、弦楽四重奏、ジャズ、プログレ・ロック、民族音楽）が一同に会して、お互いの積極的な交流を踏まえた演奏と教育の場を提供する国際音楽祭を開催する事をヴィジョンに入れております。また、日本の中高生にレベルの高い高等音楽教育を提供せんと、「ナショナル・オーナーズ・プログラム」も近日中に発足させたいと考えております。2002年に関西で行った「Ambassadors of the Musical Arts」（音楽芸術大使団）という演奏会の企画の理念をこちらに統合させ、今後もプロジェクト名として使っていこうと思います。

JCMSのサイトはこちらから↓

http://www.hironoguchi.net/JCMS.html

金管五重奏の現メンバーは

ヒロ・ノグチ（芸術監督、トランペット）
服部孝也（新日本フィルハーモニー首席トランペット）
井手詩朗（新日本フィルハーモニー首席ホルン）
新田幹男（NHK交響楽団首席トロンボーン）
大塚哲也（東京フィルハーモニーテューバ）

です。

また、当団体にはJCMSの教育活動の一環としてDSというポジションがあります。DSとは「designated substitute」(指名サブ)の事で、それはJCMSの教育行事の一環として、我々と定期的にリハーサル等を重ね、交流することで、第一線の演奏家達との演奏経験を積んだとする証明として、将来履歴書にキチンと書けるポジションとしてこれを設定したいと考えています。アブレンティスシッブ(apprenticeship)のようなものなので、無給ですが、我々との演奏を通して色々学ぶ機会があるかもしれません。

トランペットDS:
-小島光博
-野田亮

ホルンDS:
-松嶋絵里菜

トロンボーンDS:
-戸高茂樹

テューバDS:
-高橋将
-武山勇輝

基本、このグループのリハーサルは全て公開という形で行っていこうと思います。詳細は随時アップしていこうと思いますので宜しくお願いいたします。この音楽界の変革へ向けての理想に共鳴する方、どうぞ当団体のサポートを宜しくお願いいたします。

先日10月27日に東京･西新宿ドルチェ･アーティストサロンにてJCMSのデビューコンサート「On the Vibe!」&マスタークラスを開催し、満員の会場にて非常な好評を戴きました。ありがとうございます。