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カオサイ・ギャラクシー

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詳細 2023年2月4日 10:23更新

カオサイ・ギャラクシー(Khaosai Galaxy、本名:スラ・セーンカム(Sura Saenkham)、1959年5月15日 - )は、タイ出身のプロボクサー。WBA世界ジュニアバンタム級(現・スーパーフライ級)王座を19度防衛したタイの国民的英雄。サウスポーのファイタータイプ。

戦歴50戦49勝(43KO)1敗

ちなみに、双子の兄であるカオコー・ギャラクシーもWBA世界バンタム級王座を獲得した元プロボクサーで、世界初の双子での世界王座奪取を果たしている。

元々は母国タイの国技ムエタイの選手であったが、1980年にボクシングに転向。同年12月にデビュー戦を戦い、5回KO勝ちを収めている。

1981年7月、タイ国内バンタム級王座に挑戦するも、10回判定に敗れ、王座獲得はならず。これがプロボクサー人生唯一の敗戦となる。

1982年、タイ国内バンタム級王座再挑戦し、見事に王座奪取成功。

1984年11月21日、世界初挑戦。渡辺二郎が7月に剥奪されたWBA世界ジュニアバンタム級の王座決定戦に出場。エウセビオ・エスピナル(ドミニカ共和国)を6回KOに降し、新王者に輝く。

その後もサウスポースタイルから繰り出す左の強打を主武器に、王座防衛を重ね続ける。

1989年4月には初めて日本のリングに登場。横浜で松村謙二を12回判定に降し、10度目の防衛に成功。松村とは同年10月にも神戸で対戦。この時は最終12回TKO勝ちを収め、12度目の防衛に成功している。

1991年12月、母国でアルマンド・カストロ(メキシコ)を12回判定に降し、19度目の防衛に成功。この試合を最後に現役を引退。王座を返上した。

1980年代中頃になると、当時センセーションを巻き起こしていたマイク・タイソンにちなみタイタイソン(The Thai Tyson)というあだ名をつけられた。

1988年には双子の兄であるカオコー・ギャラクシーもWBA世界バンタム級王座を獲得。史上初の双子での世界王座奪取を果たした。

1999年に殿堂入り。

引退後は歌を出したり、飲食店を経営したり、タレントとして活動をしたりしている。タイでは現在もしばしばドラマ、映画、バラエティに顔を出す人気者である。

2007年3月にはタイのスポーツ紙 Siam Sport Daily の読者によるタイスポーツ選手オールタイムベスト投票で、現役で活躍中の選手やオリンピックメダリストを押さえ、見事1位を獲得した。

世界チャンピオン時代に熱狂的ファンの日本人女性と結婚。式は国民的英雄にふさわしくタイの国王の前でとりおこなわれたが、後に離婚。現在はタイ人女性と再婚している。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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