- 詳細 2022年12月15日 07:08更新
-
フェティッシュで感性や魅力が確実にアップする
フェティシズム（英語：Fetishism）は、人類学・宗教学では呪物崇拝、経済学では物神崇拝と訳されます。また、心理学では性的倒錯の一つのあり方で、物品や生き物、人体の一部などに性的に引き寄せられ、性的魅惑を感じるものを言います。性的フェティシズムは誰もが持つ性的嗜好であるが、極端な場合は、性的倒錯や変態性欲の範疇に入ります。
現代の日本では、上記のうち心理学的な意味における「性的フェティシズム」を指す事が多いのです。また、精神医学ではかなり深いこだわりを指すものであり、現在の日本では単なる性的嗜好程度にも使われている。省略形であり俗語のフェチという言葉で呼ばれる事が多い。
フェティシズムを向ける対象をフェティッシュ（fetish）、フェティシズムの志向を持つ人をフェティシスト（fetishist）といいますが、全ての人が実はフェティシズムを内包しています。
俗語としてのフェチは、異性との交際・性行為がメインであり、それを彩るための副菜・添え物としての趣味を指すため、専門用語としてのフェティシズムとはかなり剥離した意味であることに注意が必要であります。
かつては隠微なものであった特殊な嗜好も、近年ではフェチという言葉が一般化し、脇フェチ、尻フェチ、二の腕フェチなど一層細分化され、パーツへのこだわりという現象が顕著になってきています。又、近年ではめがねフェチ、鎖骨フェチ、腹筋フェチなどといった言葉で語られる女性の男性に対するパーツ化された嗜好が一般に語られるようになってきています。ただこれらは俗称であり誤用であります。
フェティッシュとは、超自然的な力を備えていると信じられる自然物（石とか植物の種子）で、とりわけ、人間が造った物品で、普通の製作品を凌駕する、圧倒的に大きな超自然的な力を備えるもののことであります。フランス語のフェティシュ（f?tiche）から来ているが、この語はポルトガル語の「フェイティソ（呪符・護符 feiti?o ）」から転用された語で、更に遡ると、「製作する」という意味のラテン語の動詞 facere から派生した形容詞 facticius、すなわち「人工の（もの）」が元々の語源にあるのです。
人間が造った物品で、普通の製作品を凌駕する、圧倒的に大きな超自然的な力を備えるものとは、現代においては女性の造形美などですが、それだけではありません。植物の栽培なども大きな力をそなえているのです。
精神世界では人体は神殿といわれます。
その人体を造形した人間の美学の匂いがしませんでしょうか？
実はそこに、魅力や感性の最強の鍵が隠されていた訳です。
フェティシズムを理解することにより貴方の本当の魅力や感性はアップします。
最高の自分磨きであり、自分探しの答えが此処に在ります。
２１世紀を生き残る自分だけの真実がわかります。
しあわせへの書です。
そしてフェティッシュによってエロースをみつけます。
エロース（古典ギリシア語：?ρω?）は、ギリシア語でパスシオン則ち受苦として起こる「愛」を意味する普通名詞が神格化されたものです。
受苦として起こる「エロース」を観察し、昇華することが解脱とか悟りという境地への行程です。
欲望や妄想に迷妄すると、苦が生じます。なぜならそこに執着や嫉妬が起きるからです。
「エロース」というのは宇宙の法則です。「エロース」は善でも悪でもありません。
宇宙の原初からの法則で、崇高で他の神より卓越した力をもった原初神といわれます。
ですから「エロース」を苦だからといって逃げたり、分離しては機会を逃します。
人生における幸せへの成長、進化というチャンスです。
本当の幸せは本当の自分を見つけるまではわかりません。
そしてそれは自分だけの答えです。それを真実といいます。
また、「エロース」シグナルは個人によって、似て非なるものです。個性です。
貴方にしかわからない「エロース」のシグナルがフェティシズムによって解明されるのです。
THE TRUTH IS OUT OF THERE!. 真実は目の前にある
というわけです。
フェティシズムは原初の信仰です。全ての宗教の以前にあった信仰といわれています。
フェティシズムという信仰に人の原罪を解く鍵があったのです。
そしてこれは、宗教ではなく、信仰です。
自分教でもありますが、全体との調和を見据えているのでエゴ的自分教ではありません。
こうしてみますと、自分の現実の前に「愛と信仰と希望」があったことに気づきます。
またフェティシズムは日常の経済活動や家庭などにも調和をもたらします。
簡単なことです！
自分の目の前の感動を発見し、観察していくだけです。
ぜひ楽しんで下さい！
貴方と周りの幸せのために。
