Delicious Vinylより故J Dillaの未発表作に自らのRapや歌声をのせて2008年にデビューアルバム「Yancey Boys」を完成させる。Dillaとは12歳年の離れたYancey Boys末っ子。本名 John Yancey。J Dilla 没後に兄のSoulを引き継ぐような形で今のところ活躍中。
全く無名のアーティストから始まったキャリアで無いところは幸でもあり不幸でもあるかもしれないが、これから先Illaには彼独自の世界を切り開いていって欲しいところ。兄から引き継いでいるスタジオやらその機材やら人脈にしろ、文句無いものが最初から整っているというのはかけだしの若いミュージシャンとしては有利な立場にはあるものの、これから先しばらくは「J Dillaの弟」ということで生前の兄との比較評価は避けられないだろう点がもしかすると彼にとっては重圧かもしれない不幸。筆者はさほどJ Dillaフリークではないものの、さわり知識だけでもJ Dillaという人物の存在はIllaが身を置く世界においては非常に影響力の大きかった、また、大きく意味のあり続けるものである事は間違いない。
Suite For Ma Dukes(DVD)エンディングに母ちゃんと出とる。
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