史実　忠臣蔵事件の真相

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詳細 2018年12月7日 14:44更新: 　トップ画像
　「仮名手本忠臣蔵三段目」長谷川貞信（初代か二代）

　ここでとりあげる「忠臣蔵事件」は、「元禄赤穂事件」と称されているもので、元禄時代のおわり頃（1701～1703年）に江戸で起きた一連の事件です。
　話題提供ということで、最初に「忠臣蔵事件」の発端となった「松之廊下刃傷事件」について管理人（ひゃく）がいくつか続けてトピックを立ち上げました。
　みなさんそれぞれご意見をお持ちのことと思います。いろいろな意見がでてくれば、さらに掘り下げて見ることができるでしょう。
　間違いがあればご指摘いただければ幸甚です。

　松之廊下刃傷事件　目次
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=29704148&comm_id=3207175

　およそ半世紀後にこの事件を題材にし、時代を足利時代に設定した「仮名手本忠臣蔵」が爆発的なヒットとなりました。
　今日では元禄時代にあった史実を含めて「忠臣蔵」と呼び、時代を実際に事件があった時代に設定した小説がいくつも出ています。

　史実を説明する本もずいぶんありますが、元になる史料を調べることもせず、昭和・平成にでた既刊の本からの孫引きで書いた本があまりにも多い。昔誰かが書いたものの間違いをそのまま書いているものがほとんどです。

　ということで、「史実　忠臣蔵事件の真相」と題したコミュを立ち上げた次第です。

　なお、このコミュでは、「碁盤太平記」「仮名手本忠臣蔵」「元禄忠臣蔵」なども歴史の流れのなかにあったものという位置付けで扱うことにします。