1885年(明治18年)創立、山梨の由緒正しきワイナリー「ルミエール」百有余年の長い歴史のなかで、今改めて、脚光を浴びています。日本の多くのワイン通たちがこぞって彼が作るワインを取り上げまた、来日したフランスの造り手たちもわざわざ彼の畑に赴きます。彼の名は、ビオディナミ農法を先駆的に取り入れるなど、畑での試行錯誤を繰り返す小山田幸紀氏。日本ワインの可能性をひとつひとつ形にしてく彼の非凡な才能は、今業界を驚かせています。近年、彼は、栽培責任者のとして、大胆な改革をおこなっています。徐々に農薬の使用量を減らし、有機栽培の可能性を探っていた自社畑を2006年から、全畑ビオディナミ栽培(化学合成剤を使わず、天体の動きも考慮しながら、土壌、植物の働きを活性化しようとする農法)にしました。また、ルミエールの自社畑には、メジャーな葡萄品種も含め15種類前後の葡萄が栽培されています。南フランスの葡萄品種が多く、小区画ではありますが、将来の温暖化に備えて土壌適正を試験されています。小山田氏は常に畑に立ち、樹に触れ、より良い栽培を模索し、日々挑戦されています。その姿に、ルミエールの輝く未来が映し出され、名門ワイナリーの確かな明日を感じるのです。
http://
基本的には、ワインは、楽しく飲むもの、気軽に意見や試飲したワインのことなど、書き込んでください。ルミエールのワイン、山梨のワイン、そして日本のワインをみんなで、楽しく飲みましょう。
はじめまして・・・・は、こちらへどうぞ!
http://