マイケル・センベロ 【Michael Sembello】
1983年プロデューサーのフィル・ラモーンに気に入られ映画「フラッシュダンス」のサントラに収録された「Maniac(マニアック)」は、全米を制覇し最高のソロデビューを果たす。
その後ビッグヒットに恵まれなかったため、80年代一発屋の代名詞のように言われもするが、セッションギタリストとして数多くのアーティストの作品に参加したり、ソングライターとしても手腕を発揮する才人だ。
17歳でスティービー・ワンダーのバンドにギタリストとして参加し、以後ドナ・サマーやジョージ・デューク、デビッド・サンボーンなどの作品にも参加している。特にソングライターとしてスティービー・ワンダーと共作したアルバム「key of life」ではグラミー賞も獲得している。
1997年には久保田利伸も関わったボーダレス・ミュージックのプロジェクト「THE BRIDGE」があり、2003年のセンベロのアルバム「The Lost Years」には、「Maniac(マニアック)」のニュー・ヴァージョンも収められている。
ラテンからオリエンタル、バラードと多彩なサウンドをデフォルメし、さりげなく知的なセンスで聞かせてしまう正にマジカル・ポップな曲はAOR好きな音楽ファンにも愛されている。
再評価が望まれるミュージシャンだと思う。
そんなマイケル・センベロが好きだという方は、どんどん意見をかわしてほしいと思います。
マイケル・センベロのホームページ
結構よく出来ています!
http://
☆トピは、どんどんご自由に作ってください!