戦禍のイラク・・・。
「大量破壊兵器」「化学兵器」・・・。子ども達には関係ありません。でも戦争で被害を受けるのは子ども達。イラクでは米英軍が使用した劣化ウラン弾によって小児ガン発生率が急上昇。上下水道の破壊等による衛生状態悪化もあり感染症が蔓延。子ども達の命が失われています。
病院には医療器具・医薬品がほとんど無い状態。「手術室にはベッドしかない」状態のなか、病院に運び込まれても手をこまねいて死を待つしかないのが実情です。
日本から武器や軍隊でなく、医療機器・医薬品・安全な水を送れないか?そんな問題意識で名古屋・広島からスタートしたセイブ・イラク・チルドレンの活動。
イラクへの医療支援は?
イラクはどうなっているのか?
自分達に何ができるのか?
情報交換と意見交換を行うコミュニティです。
管理人は「セイブイラクチルドレン旭川」の共同代表の一人、紅の熊です。
●セイブイラクチルドレン旭川のブログ
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写真は2004年に名古屋大学病院で白血病治療を受けていたアッバース君。治療を終え元気にイラクに戻りました。しかし2005年2月、感染症により急死しました。イラクはまだまだ支援を必要としています。