織田信長が褒め称え、豊臣秀吉が頼りにし、徳川家康が恐れた戦国最強の軍師。
諱を孝高、通称を官兵衛、出家後を如水円清、洗礼名をドン・シメオンと号し、姫路城で生まれ、伏見の藩邸でこの世を去った黒田官兵衛のコミュニティです。
黒田官兵衛が好きな方、戦国時代が好きな方、戦国武将が好きな方、日本史が好きな方など是非参加してください。
・官兵衛の辞世の歌:(『黒田家譜』より)
「おもひおく 言の葉なくて つひに行く 道はまよはじ なるにまかせて」
(訳)
この世に思い残すことは、もう何もない。
今は迷うことなく心静かに旅立つだけだ。
・信長が官兵衛を評した言葉(織田信長感状より)
『・・・及一戦即追崩、数多討取旨、尤以神妙候。』
(一戦に及びすなわち敵を追い崩し、数多を討ち取った旨、以て神妙に候。)
(訳)
決戦を行ってすぐさま敵を追い崩し、数多くの相手を討ち取ったこと、殊勝である。
・秀吉が官兵衛を評した言葉:(『黒田家譜』より)
『官兵衛の謀は凡人の及ぶ所にあらず』
(訳)
官兵衛の計略は、凡人の及ぶところではない。
・家康が官兵衛を評した言葉(名将言行録より)
『いまの世に生きながら、古の道を行っているのは如水ただ一人である。』(訳)
下克上の戦国の世にあって、清廉潔白な武士の生き方を通しているのは如水ただ一人である。
・官兵衛の言葉:(『黒田家譜』・官兵衛の墓碑より)
「我不媚人、不望富貴」
(我人に媚びず、富貴を望まず。)
(訳)
私は人に媚びを売らず、富や権力を求めない。
wiki
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播磨の黒田武士顕彰会
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黒田如水の館
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