Pierre Bourdieu(1930〜2002)
「文化資本」、「再生産」、「プラチック」、「ハビトゥス」・・・
略歴
1930年 フランスに生まれる。
1951年 名門ルイ・ル・グラン校を経て高等師範学校(ユルム校)で哲学を学ぶ。
1954年 高等師範学校を卒業。哲学のアグレガシオンを取得。
1958年 アルジェ大学に勤務のためにアルジェリアに。
1964年 フランス国立社会科学高等研究院(ÉHÉSS)教授。
1981年 コレージュ・ド・フランス教授。
2002年 死去。
単著
『構造と実践――ブルデュー自身によるブルデュー』(新評論, 1988年)
『ディスタンクシオン――社会的判断力批判(1・2)』(藤原書店, 1990年)
『社会学の社会学』(藤原書店, 1991年)
『話すということ――言語的交換のエコノミー』(藤原書店, 1993年)
『資本主義のハビトゥス――アルジェリアの矛盾』(藤原書店, 1993年)
『芸術の規則(1・2)』(藤原書店, 1995年-1996年)
『ホモ・アカデミクス』(藤原書店, 1997年)
『教師と学生のコミュニケーション』(藤原書店, 1999年)
『ハイデガーの政治的存在論』(藤原書店, 2000年)
『メディア批判』(藤原書店, 2000年)
『市場独裁主義批判』(藤原書店, 2000年)
『実践感覚(1・2)』(みすず書房, 2001年)
『ピエール・ブルデュー――1930-2002』(藤原書店, 2002年)
『政治――政治学から「政治界」の科学へ』(藤原書店, 2003年)
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共著
(ジャン=クロード・パスロン)『再生産――教育・社会・文化』(藤原書店, 1991年)
(ジャン=クロード・シャンボルドン, ジャン=クロード・パスロン)『社会学者のメチエ――認識論上の前提条件』(藤原書店 1994年)
(ハンス・ハーケ)『自由―交換――制度批判としての文化生産』(藤原書店, 1996年)
(ジャン=クロード・パスロン)『遺産相続者たち――学生と文化』(藤原書店, 1997年)