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☆愉快 痛快 怪物くん★

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詳細 2021年3月23日 19:30更新

『怪物くん』(かいぶつくん)は、藤子不二雄Aによる少年漫画、およびそれを原作にしたテレビアニメ、また劇中に登場する主人公の一人の通称。アニメ映画も公開された。


怪物ランドから人間界へやって来た不思議な少年、怪物くんとそのお供のドラキュラ、オオカミ男、フランケンが、様々な怪物達と出会い騒動を引き起こすというギャグ漫画である。登場する怪物達はほとんど気は優しいが、時々悪魔組織デモーニッシュの刺客達や、宇宙怪物軍といった敵役も登場して戦うこともあり、アクションシーンも満載である。

1965年1月 - 1969年4月迄、少年画報社の少年画報にて連載。そして1967年6月 - 1969年5月に週刊少年キングでも連載。さらに1980年 - 1982年迄の間リバイバル版が小学館のコロコロコミック、学習雑誌、てれびくん等で連載。

少年画報での新連載予告では、怪物くんは後ろ姿のみの登場で、お供である3匹の怪物達がそれを見て恐れおののくというものであった。そして、掲載ギリギリまで主人公である怪物くんの顔が決まらなかったとされる。そして第1回目のネーム、大まかな下書きと主人公の顔のイメージは作者が手掛けたが、大半のペン入れはしのだひでおによって描かれたという。

少年画報版と、少年キング版では、最終回の内容が全く異なっている。少年画報版最終回では、怪物くんの帽子の中の秘密は明かされないままに終わったが、少年キング版では、帽子を脱ぐと、2本の大きな触覚があることが明かされている。尚、少年画報版の最終回は、モノクロページで始まり、物語の最終2ページが見開きでカラーとなる異例の演出が行われた。

2005年に大一商会からパチンコ機化(「CR怪物くん」)され、全国にパチンコ店に設置された。因みにオオカミ男の声は、緒方賢一が担当している。

登場キャラ


怪物くん(モノクロ版:白石冬美、カラー版:野沢雅子)
本名:怪物太郎。「怪物ランド」という、どこにあるのか分からない、怪物ばかりが住んでいる国の王子。王家を継ぐために人間界へと修業の為にやってきた。普通の小柄な少年にしか見えないが、手足を自由に伸ばしたり、様々な顔や姿に変身したりするなど、様々な超能力を持つ。最大の技は「1、2、3!」と3つ数えて念力で起こす爆発で、映画『怪物ランドへの招待』で使用した際は怪物城を半壊させるほどの威力だった。人間界へ来て初めてヒロシと出会い、半ば強引に友人となった。そしてヒロシ姉弟が住んでいるアパートの部屋のすぐ隣の一室を借りた。太郎の借りた部屋には冷蔵庫しかないが、冷蔵庫を開けるとそこは通路になっており、怪物屋敷の厨房へと繋がっている。常識外れでプライドが高く、短気でわがままな性格である。わがままを咎める者には「うるさーい!」と一喝する。その一方、情に厚く、ヒロシには惜しみない友情を抱いており、彼を傷付ける者に対しては激しい怒りを見せる。時折、ヒロシの面子を立てるために行動することもある。ヒロシを石に変えた父親である怪物大王に対して反抗したこともある。雷が苦手で、雷鳴を聞いただけで塞ぎ込んで何も出来なくなる。怪物大王の実子であるため、お供の3人からは「坊ちゃん」と呼ばれている。頬に付いてる3本線はヒゲ。帽子は寝ている時にも外さないが、最終話でその秘密が読者(視聴者)のみに明かされる。



ドラキュラ(モノクロ版:大竹宏、カラー版:肝付兼太)
怪物くんのお供の一人。由緒正しい伯爵家の出身を買われ、主に怪物くんのしつけ担当である。だが、余り言う事を聞いてもらえていない。黒いシルクハットとマント、モーニングコートを普段着としている。潔癖でプライドが高い。博識で、特に怪物や妖怪には詳しい。名の通り吸血鬼だが殺生な事に吸血を禁じられ、トマトジュースを代替に飲んでいる。吸血の応用として、体内に入った毒素等を吸いだすという、他のどの吸血鬼にも真似できない高等技術を持つ。飛行能力を持ち、下僕として吸血コウモリを使役し、主に偵察を任せる。ニンニクと十字架と日光に弱いが、怪物ランドでは昼間でも活動可能。人間界では昼間に地下室の棺桶で眠り、夜起きて散歩に繰り出すという昼夜逆転の生活スタイルなので、昼間の活動では仲間にとって邪魔な存在と化す。昼間に出かける場合は棺桶ごとフランケンに背負ってもらっている。語尾に「ざます」が付く。


オオカミ男(モノクロ版:兼本新吾、カラー版:神山卓三)
怪物くんのお供の一人。怪物ランドのガンス地方出身。普段は坊主頭で小太りの中年男性にしか見えないが、満月や丸い物(丸い物の場合、変身は中途半端な場合が多い)を見ると狼に変身し、狼特有の嗅覚と素早い動作から繰り出される牙と爪による鋭い攻撃で応戦。本人曰く、普段の人間体が真の姿との事で、作中でも怪物界の中では人間に近いという意味の発言が時折ある。但し、怪物ランドでは常に狼の姿である。実際変身してない時の能力はほとんど人間並みで、嗅覚等も狼に変身しないと発揮できない等変身している場合との差が激しすぎるのが唯一にして最大の弱点。怪物ランドでは著名な料理人で、怪物屋敷の食卓や家事を担っている。気さくで人がよく、世話好き。好物はバームクーヘン。語尾に「がんす」が付く(「がんす」とは、広島弁で、「〜ございます」という意味)。


フランケン(モノクロ版:今西正男、カラー版:相模太郎→兼本新吾)
怪物くんのお供の一人。名の通りフランケンシュタイン博士の作った人造人間。通称「フランケンシュタインズ・クリーチャー」(原作での人造人間は博士の死後南極の海で自殺している)。大柄で強面だが、のんびり屋で心優しく泣き虫。頭が弱いが、怪力と手先の器用さで主に屋敷の手入れや買い物の荷物持ちをしている。「フンガー(ドイツ語で「空腹」の意)」としか喋れないが怪物同士では何故か話が通じている。悪魔組織デモーニッシュの刺客、アーシュランの魔力でほんの一時期だけ喋っていた事もある。怪物くんの弱点である雷―つまり電力は彼にとっては唯一のエネルギー源であり、雷を操る怪物に立ち向かって倒した事もある。グレンケンという弟が後に生みの親であるフランケンシュタイン博士によって作られるが、兄と違い冷酷非情な性格(カラーアニメ版ではベラボー星人ベムの仕業となっている)。また、フランケンは『ドラえもん』、『ミス・ドラキュラ』にも登場している。


ドラキュラ、オオカミ男、フランケンには怪物ランドに息子がおり、時折人間界にやって来ては騒動を起こす。ドラキュラの息子は太陽も平気で、フランケンの息子は普通に言葉を喋れる等、父親の弱点を克服している。


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