以下の様な妄想によく捉われる人のためのコミュです。
基本的には「世界観自体を揺るがす、しかし反証不能な妄想」をテーマにしています。
●自分の母親は実は宇宙人が化けているのかもしれない。
●私が職場で世間話をしている時、実際には私は訳の判らない戯言を喚いているのかもしれない。
もしかすると自分が同僚だと信じている人物は実は精神病院の看護スタッフなのではないだろうか?
●この世界は全て自分の妄想ではないのか?
自分が死んだ時、この世界も消滅するのではないか?
●この世界は誰かの夢の中で、自分は誰かの夢の中の登場人物ではないのか?
その誰かが目覚めた時、自分は消滅するのではないか?
●現実は夢で夜の夢が現実なのかも?
もしかするとこの瞬間も夢の中なのかもしれない。
●自分はもしかしたら人工羊水に満たされたグラスチューブに浮かぶ剥き出しの脳なのかもしれない。
自分が感じているこの世界についてのあらゆる感覚情報は全て脳につながれたコードから流れ込んでくる偽の情報なのかもしれない。
●自分は本当に人間なのだろうか?
自分を人間だと信じているイヌやチンパンジーと同じようなものではないのか?
●鏡の中にはもうひとつの世界があるのかもしれない。
鏡の中の自分はもしかしたら私が背中を向けている隙にこっちをじっと見つめているかも?
●鏡の中の私は本当に私の真似をしているのか?
もしかしたら私が相手の真似をしているのかもしれない。
もしかすると私こそが鏡の中にいるのではないか?
●鏡のこちらの自分とあちらの自分―それぞれが、「自分こそが本物だ」と思っているのではないか?
●この世界で意識を持っているのは自分だけで、他の全ての人間はロボットの様に心を持たない存在かもしれない。
●…人間はこの手の妄想に囚われるタイプと、そういうことを全く考えないタイプに別れる様だ。
もしかしたら後者はロボットの様に自動的に動く存在で、心を持っていないのではないか?
●この宇宙は巨大な素粒子のようなもので、超巨視的に見れば超巨人の体の一部なのかもしれない。
逆に素粒子を拡大するとその中にはミニ宇宙が入っていてミニミニ人間が住んでいるのかもしれない。
こういった階層性は無限に続いているのかもしれない。
●人間は死ぬと自分に生まれ変わり、全く同じ人生を最初からやり直すのかもしれない。
ということは私はこの文章を何度も書いているのではないか?
●昨日の自分は本当に存在したのか?
「昨日までの記憶」を与えられて、今日突然に誕生したのではないのか?
明日にはまた別の記憶を与えられて別の人間として生きるのではないか?
これらの妄想を「なーんちゃって」と楽しんだり、哲学的な思考実験として思索の糧としている方は是非ご参加下さい。
「いや、本当に世界はこういう構造なんだ!」と強く主張したい方はメンヘル系のコミュをご活用下さい。