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ジャイロボール

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詳細 2023年11月17日 08:14更新

ジャイロボールって響きがカッコイイ!

ジャイロボールが投げたい!

ジャイロボールって何?

ジャイロとかどうでもいいです、野球が上手くなりたいです。

ジャイロって実は嘘なんじゃないの?



ジャイロボールに興味を持って頂ける方ならどなたでも歓迎いたします。
ジャイロ以外にも野球全般の事に対して意見を交わせる場にできればいいと思っています。

挨拶はコチラ
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質問はコチラ
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〜以下ウィキペディアより〜

概要
手塚一志は、手元で急激に伸びてくると錯覚するボールと、なかなか来ないボールの2種類をジャイロボールと定義している。特徴はボールの進行方向に回転軸が向いており、ライフル弾のような螺旋回転をしながら進んで行く。右投手が投げた場合は投手から見て時計回り、左投手が投げると反時計回りとなる。

手塚がX-zylo(エックス・ジャイロ)という円筒状のおもちゃを投じて遊んでいた所、最初は上手く投げる事が出来ず、20メートルも飛ばなかったという。練習を重ねる内に小指先行の独特のリリースに辿り着き、飛距離は100メートルを超えたという。そのリリースを野球の硬式球に応用したのが始まり。

従来の球種と違い、ボールの握りよりもその投げ方に大きなポイントがある。ボールの握り方は一般的な直球であるフォーシームファストボールなどと大差ないが、一連の投球動作に「ダブルスピン投法」、「ジャイロハンドスロー」等の投球動作を要し、その投球感覚を掴むことで初めて投げることが可能であると、手塚は提示している。

この球種を会得するために、ジャイロボールの投げ方やその指導方法を納めたビデオや、回転の確認を容易にするため、ペイントが施された硬式球が上達屋から販売されている。

螺旋回転を与える投法は珍しい物では無く、アメリカンフットボールのクォーターバックが前方へ投じるパスが、この回転を与えて投じられている。また、アメリカンフットボールのボールを使うトレーニングはノーラン・ライアン以来アメリカでは当たり前のように行われているトレーニングだが、手塚はメジャーの投手の名前をジャイロボーラーとして挙げることは少ない。


種類と定義
手塚の提示するジャイロボールには大別して、フォーシームジャイロとツーシームジャイロの2種類がある。2007年2月22日付の“MAJOR.JP”のコラム[1]によると、手塚は「ジャイロを既存の球種の中にカテゴライズしなければいけないとしたら、スライダーでしょうね」と発言している。提唱者である手塚と、手塚とともにジャイロボールを研究し、主に物理解析を行っている数値流体力学の科学者姫野龍太郎の間で定義に若干の相違点が存在する。手塚はフォーシーム、ツーシーム、いずれのジャイロボールも直球系の球種とし、実戦で使えるレベルで「恐怖感」を打者に与える球種であるというその一方で、姫野は物理学的にジャイロ軸(進行軸と回転軸の一致)の形成に成功していれば、変化球であろうが直球であろうがどれもジャイロボールであるという柔軟な姿勢を執っている。番組ナンだ!?内で特集が組まれた際、潮崎哲也の投げたシンカーがジャイロ軸を形成していた。この場合投げた本人はシンカーという変化球を投げようとする意図が存在するため、手塚の云うジャイロボール=直球ではない。しかしジャイロ軸の形成には成功しているため姫野の定義するジャイロボールの範疇には含まれる。


フォーシームジャイロ
対称ジャイロとも呼ぶ。一般的な直球に近いボールの握りで放たれたもので、かつ打者側から見た時に、ボールが対称面を向けて前進する(ボール正面の縫い目等の模様が対称形)。螺旋回転で前進するため、一般的な直球に比べて空気抵抗が少なく、リリースから捕手が捕球するまでの、初速と終速の差(空気抵抗による減速の程度)が非常に少ない。実験によれば空気抵抗の内、粘性抵抗と呼ばれる後流の乱れが少なく、圧力の変化も滑らかである。縫い目の山に風が当たる事もなく、すり抜けるかのような風向である(スリップストリーム)。初速と終速の差はわずか3〜5%で、球速にして4、5km/h程度である(一般的な直球は10km/h前後の差が出る)。空気抵抗係数(CD値)は0.17で、現在知られている全ての球種の中で一番小さな数値である。バックスピンストレートのCD値は0.35であり、その差は約半分という事になる。よってバックスピンのストレートとはボールの軌道が異なり、かつ空気抵抗が少なく打者の予測より早くホームベース上に到達するため、打者はタイミングが掴みづらい。さらにはボールの初速と終速の差、またはボール回転が見せる縫い目模様によってボールが浮き上がる、或いは膨張するような錯覚が生じると説明されることもある。実際はマグヌス力が働かないので落ちるボールとなり、決してホップはしない。実験でも、マウンドからホームベースの距離(18.44m)で、一般的な直球よりも20cm程度落ちている。横方向にもマグヌス効果を受けることがないため、シュート回転の成分によって変化してしまうバックスピンと比較した場合、(横方向への)直進性の高さを持つという特徴が出てくる。回転の縫い目模様が与える視覚的な錯覚についての実験は現在、確認されていない。


ツーシームジャイロ
非対称ジャイロとも呼ぶ。ツーシーム・ファストボールに近いボールの握りで放たれ、かつボールが非対称面を向けて前進する(ボール正面の縫い目等の模様が非対称)。一般的な直球と同程度の空気抵抗を受け、しかもマグヌス力が働かないため、直球に比べてホームベースへの到達時間が大幅に遅れ、打者に対していくら待ってもボールがやって来ない印象を与える。初速が150km/hの場合で、ツーシームジャイロの空気抵抗値はフォーシームジャイロの5倍に達する。空気抵抗係数(CD値)は非対称面で0.29。これはバックスピンストレートの0.35を下回る(1シームジャイロと呼ばれる巴型の模様が正面に見えると空気抵抗値は理論上最大になる。CD値は0.51)。実験により、マウンドからホームベースの距離(18.44m)で、一般的な直球よりも43cm落ちるという結果が出ている。初速に比べて終速が相当に減速する性質はチェンジアップと似ている。このツーシームジャイロとチェンジアップとの相違点は初速スピードを落とさないで投じる点である。途中までは直球の球筋そのものであるため、打者はボールを待ちきれず上体が突っ込み、バットの先で引っ掛け内野ゴロとなる。沈むような軌道を持つ球種だが、打者はボールの下側を空振りすることもある。


性質
ジャイロボールは正面に来るボールの縫い目のパターンを変えることで失速率が大きく変わる。例えば上記2種をそれぞれ150km/hで投げた場合、ホームベース到達に0.02秒、距離にして80cmの差が出る。ジャイロボールはこの80cmの差を、基本的に正面に向かう縫い目模様を変えるだけで生じさせることができる。厳密には、縫い目の違いからリリースの感覚が多少変わる。手塚の調査によって、ツーシームジャイロは個人差はあるが、オーバースローやスリークォーターでは投げ損なうことがあり、サイドスローならば投げやすく失投が防げる、といったことが判明している。同一投手がフォーシームジャイロとツーシームジャイロをそれぞれ投げると、ツーシームジャイロは終速だけでなく初速も多少遅くなるという現象が確認されている。縫い目の違いからくる微妙なリリースの違いが影響している可能性と、加速フェイズでの縫い目模様からくる空気抵抗値の相違が主な原因ではないかと考えられているが、現在のところ理由は明らかにされていない。


ジャイロ回転のボールの変化
手塚が「ジャイロボール」として提示しているのは上記2種であるが、姫野はジャイロボールの回転軸が傾くことで別の変化が生じると予測していた。実際に回転軸が傾くことで別の変化が生じる。回転軸を傾ける具体的な方法は手塚、姫野ともに突き止めていない。

以下は全て右投手の場合

投手側から見て、進行方向右側(三塁側)に回転軸が傾くことで揚力が生まれ、ホップする(ホップするジャイロボール)
真横から見て進行方向側に軸が上向きに傾くと、投手から見て左(スライダー方向)に変化する(スライドするジャイロボール)
真横から見て進行方向側に軸が下向きに傾くと、投手から見て右(シュート方向)に変化する(シュートするジャイロボール)
投手側から見て、進行方向左側(一塁側)に回転軸が傾くと、ドロップする(大きく落ちるジャイロボール)

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カテゴリ
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