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都倉俊一

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詳細 2023年10月31日 11:23更新

作曲家都倉俊一のコミュです。

1948年生まれ。外交官の父、船舶会社の社長令嬢を母に持ち、少年時代をドイツで過ごす。4歳の頃からバイオリンを、小学校はボンのアメリカンスクール、高校ではベルリンのギムナジウム(ドイツの大学進学のための高等中学校)に通い芸術の情操教育を受けドラム、ベース、ギターを習得。

学習院大学在学中に、父の友人・大賀典雄CBSソニー社長(当時)の紹介で同社でアルバイト中、周囲に才能を見出され作曲家としてデビュー。大学卒業に際しプロでやってゆくかどうかを迷っていた彼に、作詞家阿久悠が都倉のネーム入り五線譜を5千枚プレゼントされた為か、プロを目指す事に。

中山千夏の『あなたの心に』での美しいメロディラインを披露し、以後 山本リンダ、フィンガー5、ピンクレディーと阿久悠とのコンビで一時代を築く。

「日本レコード大賞作曲賞」「日本歌謡大賞」「東京音楽祭最優秀作曲賞」「日本セールス大賞作曲賞、編曲賞」「日本レコード大賞」など日本の音楽賞のほとんどを受賞。その他多くの映画音楽、テレビ音楽を手がける。
幅広い作曲活動の他に、国際的なセンスを活かした執筆・講演活動を展開する一方、83年からは拠点を米国ロサンゼルスに移し、“シュン・トクラ”の名前で作曲・プロデュース活動を開始。米国ブロードウェイで数々のミュージカル制作に参画。88年からはロンドンに居を構え、本格的なミュージカル制作に取り掛かる。94年にはロンドンで大ヒットした「An Inspecter Calls」を総合監修(後にトニー賞を受賞)したのをはじめ、日本人の作曲家では初めてのオリジナル・ミュージカル「OUT OF THE BLUE」開幕。制作総指揮を兼ねる。
現在は、東京、ロンドン、ニューヨークを拠点にしてミュージカルを中心に創作活動中。
JASRAC理事。

なんと言っても長身で切れ長の目と、ずば抜けてハンサムなルックスが鮮烈。学生時代から初ヒット曲の印税で当時先端の赤い初代フェアレディZをさりげなく乗り回し、スター誕生の審査員に23歳で参加。仏頂面でむさくるしい審査員の中でネッカチーフや洒落た襟のシャツと粋なジャケット等をやはりさりげなく着こなし、その血筋の良さから自然なブルジョワ雰囲気を醸し出し異彩を放つ。後の世代に『売れっ子作曲家とはかくあるべき』との強烈な印象を振りまく。番組では都倉のファンクラブも結成される有様だった。

近年氏の作品が続々とカバー、新アレンジがされる中で、再評価の機運が高まっている。


■おもな提供楽曲

・麻生よう子
「逃避行」

・井上順
「昨日・今日・明日」
「涙」

・狩人
「あずさ2号」
「コスモス街道」

・桑江知子
「私のハートはストップモーション」

・郷ひろみ
「ハリウッド・スキャンダル」

・ピンク・レディー
「ペッパー警部」
「SOS」

他シングル曲

・フィンガー5
「個人授業」

・ペドロ&カプリシャス
「ジョニイへの伝言」
「五番街のマリーへ」

・山口百恵
「としごろ」
「青い果実」
「禁じられた遊び」
「ひと夏の経験」

・山本リンダ
「どうにもとまらない」
「じんじんさせて」
「狙いうち」

他多数

オフィシャルHP
http://www.s-tokura.com/index.shtml

※週刊新潮での連載コラム「マイ・フレーズ」が単行本で発売されることになりました。
◆「マイ・ソング・ユア・ソング」/新潮社
◆発売日:2008年11月28日

松本隆/筒美京平

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2005年8月28日

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カテゴリ
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