- 詳細 2023年2月13日 23:11更新
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Congratulation!!
International Wine Challenge
Sake Category Champion
鍋島は，2011 International Wine ChallengeのSake部門で見事Campionになりました。
詳しくはこちら！
■International Wine Challenge - Champion Sake 2011
http://www.int ernatio nalwine challen ge.com/ default .aspx
祝 七年連続 金賞受賞
佐賀の金賞蔵である富久千代酒造の飯盛直喜さんの醸す酒「鍋島」のファンの方，一緒に語り合いましょう。
トップの鍋島の隠し酒の後ろに写っているのは，「鍋島家の化け猫．．．」ではなくてうちの娘のミントちゃんです（＾＾；）
■富久千代酒造「鍋島」について
鍋島を造っている富久千代酒造は，戦前より続く蔵で，かつては「富久千代」という名前の一般酒を地元向けに量産していました。
それが，現社長の飯盛直喜さんの代になった約10年前，それまでの大量生産をスッパリやめ，使っていた醸造の機械を殆ど廃棄し，すべて手作りの高品質の酒をごく少量醸す酒蔵に変わりました。
現在の年間生産量はわずか五百石
しかありません。
（現在一般的な機械を使った酒造りでは，たった一つのタンクで数百石を一度に仕込みます。）
お酒の一石というのは十斗，一斗というのは十升ですから，一石は一升瓶で100本に相当します。
すなわち「鍋島」の年間生産量は一升瓶換算でわずか５万本。
これは，醸造単位の小さな地酒蔵のなかでも，かなり小さいほうだと思います。
現在富久千代酒造で造られるすべての酒は「鍋島」というブランドで，蔵主で杜氏でもある飯盛さんが自ら米を選び，その手で醸しています。
飯盛さんがこの「鍋島」をブランドとして立ち上げたわずか3年後の2002年に，「鍋島」は国際酒祭りの純米酒部門で見事日本一に輝きました。
その後，全国新酒鑑評会では平成15年度に入賞蔵となり，さらには翌16年度より今年度に至るまで，７年連続の金賞蔵となっています。
生産量があまりに少ないため，「鍋島」は普通の酒販店にはまず置いていません。
また，居酒屋でも，かなりのこだわりの店でないと「鍋島」は置いていないと思います。
「鍋島」に興味をもたれた方は，ぜひこのコミュに参加してください。
■富久千代酒造
http://nabeshi ma-saga .com/
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