池田晶子の哲学エツセイを継ぐ

詳細 2015年12月5日 23:26更新: 「１４歳からの哲学」や「帰ってきたソクラテス」などで一般の人たちへ哲学を大変親しみやすいものにしてくれた池田晶子さんは４６歳の若さで他界されてしまいました。

従って、彼女の著書の数はそれほど多くありませんが、「日常の言葉で哲学行為を実践」した功績は大変大きいと思います。

それに、女性で哲学を専門とする人が大変少ないなかで、「哲学エッセイ」という平易な思想ジャンルを未完ながら確立したのに、このままで終ってしまうのはもったいないように思います。

ヘーゲルでしたかやさしい哲学の普及を目指したというようなことを何かの本で読んだような気がしますが、マーフィー哲学はとは違った奥深さが池田哲学にはあるように思います。

私は、哲学を趣味とするものですが、お若い方々で池田さんの意志を継いでくださる方がいらしたらいいなあと思い、コミュニティを立ち上げてみた次第であります。

ご興味ある方の参加をおまちしてます。