競技団体と共催し開催している国内最高峰の競技大会。
1989年に国際パラリンピック委員会(IPC)が設立され、パラリンピックが世界最高峰のエリートスポーツ大会となったことを契機に、わが国の競技向上と記録の公認を図ることを目的に開催している。
陸上競技大会 概要
陸上競技では、IPCが公認する競技会で標準記録を突破することがパラリンピック出場の条件となった。そこで、このような世界の動向に対応するため、日本身体障害者陸上競技連盟と共催し、1991年より毎年開催。これにより、競技力の飛躍的な向上と競技記録の公認を図ることができるようになった。
水泳競技大会 概要
水泳競技では、IPCが公認する競技会で標準記録を突破することがパラリンピック出場の条件となった。そこで、このような世界の動向に対応するため、日本身体障害者水泳連盟と共催し、1991年より毎年開催。これにより、競技力の飛躍的な向上と競技記録の公認を図ることができるようになった。
アーチェリー競技大会 概要
アーチェリー競技では、IPC公認の世界ランキング上位者のみがパラリンピックに出場できることになった。さらに1996に開催されたアトランタパラリンピックからは、競技方式がオリンピックラウンド方式に変更された。
一方わが国では、これまでニューオリンピックラウンドによる競技会は皆無であった。そこで、このような世界の動向に対応するため、日本身体障害者アーチェリー連盟と共催し、1998年より毎年開催している。
スキー競技大会 概要
1998年に開催されるパラリンピック長野冬季大会を見据え、スキー競技の競技力向上を図るため、1993年より毎年開催。アルペンスキーとクロスカントリースキーの2競技を実施している。
現在はNPO法人日本障害者スキー連盟と共催。
アイススレッジホッケー競技大会 概要
1998年に開催されるパラリンピック長野冬季大会を見据え、スレッジホッケー競技の競技力向上を図るため、1994年より毎年開催。
現在は日本身体障害者アイススポーツ連盟と共催。