チャールス・ロイド Charles Lloyd
ジャズ・テナーサックス、フルート奏者。
1938年メンフィス生まれ。
ジェラルド・ウィルソン楽団から、
1961年にチコ・ハミルトンのバンドへ加入、ガボール・ザボらと共演。
1964年、ピアノのドン・フリードマンらと共に初リーダー作『Discovery!』を発表。
65年の『Of Course, Of Course』では、ロン・カーター、トニー・ウィリアムスと共演。
その間、キャノンボール・アダレイのグループ(ピアノはジョー・ザヴィヌル)に参加。
66年、キース・ジャレット(ピアノ)、セシル・マクビー(ベース)、ジャック・デジョネット(ドラム)から成るカルテットを編成。モンタレー・ジャズ祭での録音『Forest Flower』が当時のヒッピー、フラワー・ムーヴメントの流れに乗って大ヒット。
60年代末に、ジャレットとデジョネットがマイルス・デイヴィス・グループに引き抜かれ、ロイド自身は70年代、瞑想・隠遁生活に入ってしまう。
1980年代に入り、家を訪れたミシェル・ペトルチアーニと邂逅。82年、モントルー・ジャズ祭にて、ペトルチアーニの衝撃的なシーンへのデビューを手助けすると共に、自身もシーンへの復帰を果たす。
その後は、ECMレーベルにおいて、ボボ・ステンソンらと着実な録音を重ね、2000年の『The Water is Wide』では、気鋭のブラッド・メルドーと共演してまたも大きな脚光を浴びる。以後も、年齢を感じさせない精力的な活動を続ける。
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