スピッツのアルバム最終曲はいつも名曲です。
わざと最後にいい曲を持って来ているかのように…。
最近の流れとして、CDショップの試聴機のために3曲目ぐらいまでいい曲を入れて
あとはグダグダと終わっていくアルバムが多いです。
しかしスピッツはそんな由々しき悪習に流されない!
むしろ最後に行くほど素晴らしい曲になってくる。
そして一番最後に取って置きの一曲を置いて、
「まだまだ聴きたい!」
「あれ?もう終わっちゃったの??」
「名残惜しい!」
「実に素晴らしい!」
という喜怒哀楽の喜の感情にしてくれますね。
【歴代のアルバム最終曲】
1st「スピッツ」…ヒバリのこころ
2nd「名前をつけてやる」…魔女旅に出る
3rd「惑星のかけら」…リコシェ号
4th「クリスピー」…黒い翼
5th「空の飛び方」…サンシャイン
6th「ハチミツ」…君と暮らせたら
7th「インディゴ地平線」…チェリー
8th「フェイクファー」…フェイクファー
9th「ハヤブサ」…アカネ
10th「三日月ロック」…けもの道
11th「スーベニア」…みそか
12th「さざなみCD」…砂漠の花