売れた曲が全て名曲というわけではありません。
売れなかった曲にも名曲はあります。
いや、売れなかった曲の中にこそ、名曲は数多くあると思います。
というわけで、あなたが知っている売れなかった名曲を教えて下さい。
コミュタイトルは「売れなかった名曲たち」となってますが、コミュの趣旨としては、ファン以外の人間はほとんど知らない隠れた名曲を紹介しようというものです。
希望としては、ここを見たテレビ関係者が、この中の曲をドラマか何かのテーマソングに起用して、陽の目を見ることです。
「いいものは売れなきゃいかんですよ!」 (from 「編集王」)
(トップ画像は、NHK教育「おかあさんといっしょ」に出演している、
歌のお姉さんの三谷たくみさんです。)
【タイトルや歌詞の分からない曲を調べることが出来るサイト】
「歌ネット」
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「うたまっぷ」
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「うたてん」
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「au one」
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「J−Total Music」(歌詞とコード譜とダイヤグラムを表示)
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☆管理人の個人的おすすめ名曲☆
LOOK「ラストシーンからはじめよう」
ポップスの金字塔とも言えるような、あまりにも素晴らしい名曲。
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LOOK「追憶の少年」
「ラストシーンからはじめよう」とは全く違う曲。
青年の夢と挫折を描いたこの曲は、何度聴いても泣けます。
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LOOK「Round at the night」
これより美しいアレンジの曲を、私は未だかつて聴いたことがありません。
The gardens「Future's Memories」
プロデュースは伊秩弘将。SPEEDのようには売れなかったが、
メロディーが泣かせます。
day after tomorrow「蛍火」
misonoは姉の倖田來未同様、下品でガサツでやかましいメスゴリラと
いう印象しかないけれど、この曲はいいです。
O's「あなたとならば」
美人姉妹デュオが奏でるハーモニーが、たまらなく美しい曲です。
BohBah「名もなき花」
ボーカル・藤本記子の歌声の美しさときたら‥
遊佐未森「つゆくさ」
アルバム「モザイク」に収録されている、30分近くにもおよぶ組曲「Language of Flowers」の中の一曲。詞もメロディーも、遊佐未森の歌声も、佐橋佳幸のアレンジも、全てが美しい曲です。
遊佐未森+古賀森男「Silent Bells」
数あるクリスマスソングの中で、この曲が最も美しいと思います。
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バニラムード「珀」
郷愁感にかられる、切なく美しいメロディーです。
藤井フミヤ「わらの犬」
甘いラブソングが多い藤井フミヤの楽曲の中で、
この曲はとても切ないラブソングです。
石川さゆり「転がる石」
作詞家・阿久悠の自伝的な内容の曲。
従来の石川さゆりの楽曲とは全く色の違う曲です。
「どうせ転げてゆくのなら 親の知らない遠い場所‥」
の歌詞が泣かせます。
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西尾夕紀「ヤンザラエ」
パンチのある歌声に圧倒されます。大ヒットこそしなかったものの、
「NHKのど自慢」では、とてもよく歌われている曲です。
林あさ美「ジパング」
演歌歌手の林あさ美が、
“演ドル”と呼ばれていた19才の時に発表した曲。
木こりの悲しい恋を、ユーロ調のアレンジにのせて、
ミニスカヘソ出しルックで歌うという斬新ぶり。
歌が上手い!
林あさ美「手のひらの愛」
人生の諦観を淡々と歌い上げたこの曲は、
聴く人によっては、たまらなく胸に染みる曲です。
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小林幸子「しあわせ」
作詞・作曲は中島みゆき。
幸せになる道には二つある‥と、小林幸子が淡々と歌っています。
藤あや子「薄幸花」
♪人を待つのはつらいもの
待たれているは なおつらい
待ちも待たれもしない身の
ひとりぼっちは泣けるだけ」
の歌詞が、もう‥
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松原のぶえ「海燕」
松原のぶえはもっとフィーチャーされるべき歌手なのだから、もっとメディアに露出してほしいです。この曲は、詞もメロディーもアレンジも歌声も、どれも素晴らしい曲です。
村上幸子「不如帰(ほととぎす)」
この曲は1988年に発表されジワジワと売れてきたのだが、その頃、昭和天皇が病に伏せていた。そして曲の中に、「♪ 泣いて血を吐くほととぎす」という歌詞があったため、「天皇陛下様が御病気の時に、何という曲を歌うのだ!」と圧力がかかり、テレビやラジオでは一切、この曲が流れなくなった。不遇の曲である。(その後、彼女は急性リンパ腫により、31才の若さで生涯を閉じた。) 現在、瀬口侑希がカバーしています。彼女が歌う「不如帰」もいいですよ。
島津亜矢「帰らんちゃよか」
シンガーソングライター・関島秀樹が、
1995年に発表した「生きたらよか」を、
1996年、ばってん荒川が「帰らんちゃよか」と、
タイトルを変えてカバー。
その後、2004年に島津亜矢が再カバー。
帰らんちゃよかとは、熊本弁で「帰らなくてもいいよ」という意味。
都会へ行った子供に対し、親のことは心配しなくていいから、
自分のやりたいことをやれと言いつつも、
寂しさを隠せない親の心情を歌った曲。
島津亜矢の圧倒的な歌唱力で、
全編、熊本弁で歌われているこの曲は、
熊本の人間が聴くと、涙すること間違いなし。
‥というか、熊本以外の人間が聴いても泣ける!
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麻生詩織「おもいでジェラシー」
何なんですか、この儚く切なく美しいメロディーは!?
鳥羽一郎「伊勢湾」
荒々しい海の男の曲が多い鳥羽演歌において、
珍しくほのぼのとした曲。
「♪両親の無病息災それさえ叶や
出世無用の風が吹く」の歌詞が泣かせる。
吉幾三「情炎」
前川清「抱きしめて」
宮史郎「にがい酒」
この三人は、見た目はただのオッサンなのに、
なぜこれほどまでに、女心を見事に表現出来るのだろう‥
「ぼくときみ」
「おかあさんといっしょ」(NHK教育)の中で流れている曲です。“宗教が違う”などと下らない理由で争っている奴らに聴かせたい名曲です。この曲だけでなく、番組内では他にもいい曲がたくさん流れています。子供向け番組とあなどるなかれ。中身の無いスッカスカのJ-POPなんかよりずっといい曲が流れていて、歌のお姉さんの三谷たくみが可愛すぎるので、ぜひ御覧下さい。
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菊池桃子「I WILL」
ピアノとストリングスのハーモニーが、とても美しい曲です。
菊池桃子は決して歌は上手くないけれど、
優しい歌声と美しいアレンジがマッチしてます。
山瀬まみ「メロンのためいき」
山瀬まみのデビュー曲。寺田光男こと、つんくも絶賛の曲。
作曲は呉田軽穂(松任谷由実)。
ユーミンは歌声はキモすぎるが、作曲センスは素晴らしい。
歌声はキモすぎるが。
小川範子「涙をたばねて」
詞も曲もアレンジも、小川範子の歌声も、全てが素晴らしい泣ける曲です。1980年代には、こういう泣けるアイドルソングがたくさんありました。
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島崎路子「悲しみよりもそばにいる」
知る人ぞ知る伝説のアイドル・島崎路子のデビュー曲。
蚊の鳴くようなボーカルだが、井上鑑のアレンジが素晴らしい!
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星井七瀬「恋愛15シミュレーション」
何度も何度も聴いてしまう、麻薬みたいな不思議な曲です。
安倍なつみ&矢島舞美「16歳の恋なんて」
元・モーニング娘。の安倍なつみと、℃-uteの矢島舞美によるユニットの曲です。作詞・作曲はKAN。下記で視聴が出来ます。
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26歳の安倍なつみと、16歳の矢島舞美のそれぞれの恋愛観を掛け合いにして歌っている、非常に面白い曲です。下記コミュのメンバーの方々がボヤいていますが、ヒットチャートを賑わしているJ-POPの歌詞って、中身がペラペラな薄っぺらいものが多いけど、制作サイドもこの曲のように、もっと中身のあるものを作ってほしいです。
【ありがちな歌詞にゾクゾクする】
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きら☆ぴか「はなをぷーん」
元・モーニング娘。の久住小春と、℃-uteの萩原舞によるユニット「きら☆ぴか」の楽曲ですが、これはものすごい曲です。一度聴いただけで覚えられます。そして、一日中メロディーが頭から離れなくなります。エッ、信じてない? そんなあんたの、はなをぷーん! テレビ東京で放送されているアニメ「きらりん☆レボリューション」のオープニングテーマということもあり、耳にする機会がある人は限られてくるでしょうが、ぜひ多くの人に聴いてもらいたい曲です。特に凄いのがDメロの、「あと何分?」「あと1分!」「はなをプーン!」という、韻を踏むために曲の残り時間まで歌詞にするセンス。しかも実際はあと1分ではなく、残り1分24秒あります。
(こちらで視聴出来ます)
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(この曲のコミュもあります)
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奇抜な歌詞に気を取られてしまいますが、よく聴いてみると、メロディーもアレンジもカッコイイです。カップリングの「ふたりはNS」は、「はなをぷーん」とは全く違うしっとりとしたラブソングです。恋心を磁石のN極とS極に例え、切なくもあり温かくもある名バラードです。とても美しいメロディーで、サビの部分は少し泣けてきます。俺はDVDを買ったさ‥
中澤裕子「だんな様」
詞もメロディーもアレンジも、全てがホッとさせる曲です。それにしても中澤裕子の歌声は、寺田光男こと、つんくが、「まるで絹のよう」と形容しているように本当に美しい。テレビで観る限り、単なるアバズレババアのイメージしかない彼女だが、歌手としての中澤裕子は、もっとフィーチャーされるべきだと思う。浜崎あゆみや倖田來未なんかより、彼女の方がずっと「歌姫」と称される存在だと思うのだが‥
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ソニン「ほんとはね。」
作詞・作曲はより子。しっとりと聴かせます。
ももいろクローバーZ「キミノアト」
色物のイメージが強い彼女達の楽曲の中で、珍しく正統派のバラードです。
ザ・ブルーハーツ「僕はここに立っているよ」
「リンダリンダ」のカップリング曲。
いかにも初期のマーシーらしい曲。
泣けます。
ザ・ブルーハーツ「平成のブルース」
腐れきった世の中に蹴りを入れるような曲。
聴いててスカッとします。
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ラフィンノーズ「ハッピーバースデイ」
戦争で死んだ子供達へのレクイエム。
過激な曲が多いラフィンですが、この曲はバックはピアノだけで、
しみじみと聴かせます。
ラフィンノーズ「I am I」
俺は俺や!
ザ・ニュートラル「パンとピストル」
♪まっすぐに生きることが出来ず 流れに逆らうことも出来ず
優しくすることも出来ず 過ちを繰り返す日々よ
‥俺のことじゃないか!
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筋肉少女帯「暴いておやりよドルバッキー」
いきものがかりやコブクロみたいな、毒にも薬にもならないスッカスカの
綺麗事の歌詞のJ-POPを聴いて喜んでる奴らに聴かせたい強烈な曲。
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アンジー「蠅の王様」
利権まみれの薄汚れた自民党議員や、社員を過労自殺に追い込みながらも、1ミリも反省していない某・全国チェーンの居酒屋の守銭奴会長どもに聴かせてやりたい名曲。こういう曲が売れれば、日本の腐った音楽シーンも変わるのに‥と、つくづく思う。サザンやミスチルなんかを聴いているリア充どもは、この曲を聴いてみろよ。お前らが金を出して喜んで聴いている音楽が、いかに中身の無いクソなのかがよく分かるから。
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PEARL「One Step」
詞も曲もアレンジも、SHO-TAこと田村直美の歌声も、
とにかく熱くソウルフルで、
「これぞロック!」と思わせる名曲。
頑張ろうという気持ちがあって、それでもくじけてしまい、
全てが嫌になって、
それでもやっぱり頑張ろうと思い‥
そんな葛藤の中でこの曲を聴くと、とても胸に響きます。
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レピッシュ「ハーメルン」
作詞・作曲は上田現。この曲以外にも、上田現の作る作品には、独特の世界観があります。正に鬼才と呼ぶにふさわしい人だが、残念ながら47才の若さで生涯を閉じてしまいました。
ボ・ガンボス「夢の中」
今は亡きどんとの歌声が、しみじみと心に響きます‥
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SION「12号室」
胸に深く突き刺さる曲です。
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杉良太郎「いいってことよ」
杉サマ! カッコ良すぎ!
クルーズ「ああ人生」
サンテレビで月一回放送されている、知る人ぞ知る伝説の番組「サンデーミュージックボックス」のエンディングでよく歌われている曲。ベタといえばベタだが、それでもやはりいい曲。カラオケに行くと、ラストは必ずこれで〆るのですよ。
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