- 詳細 2016年5月17日 23:08更新
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(きもの大好き）な人。
きものを着なくても（きものが大好き）な人。
ささやかながら（きもの文化）を盛り上げませんか。
最近！街中できもの姿を見かけなくなりましたよね。
きもの大好きな人が１人でも多くきものを来て
街に出ると、その姿を見て１人でも。
きものはいいなーと思ってくれると。
（きもの大好き）な人が又１人ふえます。
そして！いつの日か遠くない年月。
どこに！出かけてもきも姿の人がちらほら見かけるように。
なればいいわねー。
今週は！日曜日池袋にお買い物に行くので。
きものを着ていこう！
どの（きもの）にしようかな！
こう考える時が又至福の時。
母のきもので黄土色のきものに上前とお袖に。
茶色の大胆な縦じまの紬にしようかな。
きっと！街中では目立つよな。
まぁ！いいか！
帯はワンポイント柄の茶色の帯とか！
いつか！（きもの大好き）な方達と。
どこかにお出かけしたいですね！
夢は銀座でお茶（田舎出身だから）
（ある時期）
１週間に１度は茶道のお稽古。
１週間に１度は日舞。
土、日曜日は着付けの指導。
一ヶ月に１度はお茶会に参加。
半年に１度は京都のお茶会に参加。
２年に１度は日舞の発表会。
そんな夢みたいな（きもの生活）を１０数年。
ところが突然いろいろな要素が重なったところに。
４、５年前、又、又、スポーツに目覚めてしまい。
特にテニス、ジョギング、サイクリング。
最近はテニスに夢中で。
きものは必要におおじて仕方なく着るみたいなぁー。
ところが先日きものが大好きな母が亡くなって。
母の物を整理しているとたくさんの着物が。
和ダンスの中に綺麗に整理されて。
子供の頃の思い出のきものあり。
最近、母ときものの話もしなくなり、きもの姿も見せて上げてなかった。
きっと！きものが大好きな母だから、最後にきものの話をしたかったので
と！言う事で（きもの大好き）で母が私に伝えてくれたきもの。
これからもきものに愛を込めて。
今日も１時間かけて、箪笥からどれを着ようかなー。
こんな時間も至福の時間。
濃緑に茶線模様の小紋のきものに、白地に蝶の手書きの染め帯。
愛情込めて、丁寧に着て。
お茶会へ。
呉服店がない、山川に囲まれた山深い自宅に。
年に何回か自宅に、どこからか呉服屋さんが来られて。
母と姉が（素敵ねぇ）と言いながら。
いろいろな反物を見ている後ろから眺めているのが（きもの）との出会いです。
母と姉は評判の美人でした、が、私はぁぁぁー
その頃は、もう、自宅のそばにテニスコート。裏山に人工スキー場。
近所に踊りの先生が日舞を教えに来ており、自宅では母が近所の皆さんをお誘いして茶道。
私は姉に付いて、テニス、スキー、日舞、茶道、
分からないまましていたみたいなー。
ところがスポーツ好きの私は。
中学校、高校はテニス、スキー三昧（この時期きものとはさようなら）
姉は日舞にまっしぐら。
日舞のお師匠さんに。
姉はほとんど、きもの生活。
次回きものに再開するのは成人式でした。
振り袖はインパクトがありました。
その振り袖は、今。
母手作りの私の掛け布団に。
軟らかい真綿がびっしり入った。
軽くて暖かい綺麗な掛け布団に。
母のきものはすべて私の箪笥に納まっております。
今日！着ていった小紋も母のきものです、帯は姉のお下がり（笑）
母は私より背が低い。
身丈は短いのですが、直すとなると解いて仕立替えになり、大変（金額）なので。
おはしょりが何とか少しありますから我慢して。
裄とお袖の短いのは、解かなくても裄だけ直せますので（袖丈も）、袖付けを解いて綺麗に筋消しをして出していただきました。
きものは余った縫い代や余る布も切らないで、腰のところ等に縫い込んでいますので。
特別身長差がない限りどなたのきものでも自分に直して代々着られますので。
お高いと思っても長い目で見ると。
２，３年で流行おくれになって着られなくなる洋服よりずーとお得ですよね。
（そのためにも（しみ）は付けないように）
皆さん！きものを着ましょう！！！！。
（着崩れしないで、楽な着付けは）
きものは腰ひもで、帯は帯締めで締めて。
後は締め付けない事（人しぼり位で）
胃の上に紐をしめないように！
帯まくらの紐は胃の下に押し込む。
すると！帯が背中に吸い付く。
最後に帯を腰骨の上に置くように。
すると！帯の前にゆとりが出来て楽です。
詳しくはいずれ！
