ドイツのほぼ中心部、ニーダーザクセン州の南端に位置する
ガウスが学び、グリム兄弟が教鞭をとった大学都市、ゲッティンゲン(Goettingen)。
ゲッティンゲン大学で博士号を取得した学生は
お祭り騒ぎの後、マルクト広場のがちょう娘リーゼル(Gänseliesel)の像にキスをする慣わしがあります。
トップ写真がまさにそれです。
人口は13万人程度ですが、
ミュンヘン〜ハンブルク、フランクフルト〜ハンブルク、フランクフルト〜ベルリンを結ぶICEが停車します。
ドイツ周遊旅行の途中下車に最適です。
そしてゲッティンゲンから北東へ車で1時間も行けば、そこはもうハルツ(Harz)山地の中。
ハルツ山地の中心部は旧東西ドイツにまたがる国立公園となっており、
最高峰は「ブロッケン現象」という自然現象で知られるブロッケン山(1142m)。
夏は避暑地となり、冬はスキー(ダウンヒル、クロスカントリー両方)が楽しめます。
ゲッティンゲン、ハルツ及びその近郊に住んでいる方、いた方、
その他ゲッティンゲンやハルツに縁のある方、興味がある方の情報交換の場になれば幸いです。
目指せゲッティンゲン&ハルツオフ開催!>達成しました!