大川総裁の肖像を毎日拝もう

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詳細 2017年2月13日 15:48更新: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』から引用。

大川豊（おおかわゆたか、1962年2月14日 - ）は、日本のお笑いタレント。大川興業の設立者・現総裁。血液型はO型。東京都豊島区出身。東京都立豊島高等学校・明治大学商学部卒業。

経歴
英語が堪能な母親が米軍キャンプで働いており、幼少時はいつもアメリカ人と一緒にいた影響で自分の主張はハッキリ述べる人物に育つ。デーモン小暮閣下とは、大学時代の「世を忍ぶ仮の姿」からの友人。大学は違っていたが、毎日のように会っていたという。

就職活動で153社の試験に落ち、1985年に自ら芸人グループ・大川興業株式会社を設立。代表取締役となり、自分で自分へ内定を出す。

153社の就職活動に失敗した背景には、

自分が会社を面接し、選ぶ立場を貫いていた。
会社に入って儲けさせてやろうと考えていたため、面接の段階でその会社の企業的弱点を指摘し提案をしていた（例：面接時に土地を買い漁っていたダイエーに対し、土地の価値は崩壊するから商品の流通に力を注ぐよう提言）。
といった理由が挙げられる。

大川興業では舞台パフォーマンスなど行う一方、週刊プレイボーイなどの雑誌での政治家や有名人との対談や、北朝鮮やイラクなど政治的に話題となっている場所への訪問、アメリカでの会社設立など、おもに政治・経済を自らのネタとした幅広い活動を行う。大学時代から重ね続けている借金をネタに「ぴあ」で連載されたコラム『金なら返せん!』が人気を呼ぶ。

上場企業が倒産した際に当該企業の株を購入する“倒産株マニア”でもある。山一證券の株を二円で購入していたため、同社最後の株主総会に出席することができた。

選挙にも関心が深く、特に大川が「インディーズ候補」と呼ぶ泡沫候補の紹介や取材に熱心である。そのイメージが強くなったためか、縁もゆかりのない土地へ仕事に行きそこで偶然自治体レベルの選挙が行われていると、土地の人から予想を聞かれたりするという。2001年、自由民主党の総裁選挙に合わせて行われた大川興業総裁選挙で江頭2:50に敗れ、総裁の座を譲る。その後2006年に返り咲く。1998年に週刊プレイボーイ誌上で西村防衛政務次官と対談し西村の「核武装発言。」や｢集団的自衛権は輪姦されてる女をみんなで助けるというようなもん。」「法律がなければ皆強姦する。」「辻元清美にはお前が強姦されても助けてやらんと言った。」発言を引き出し西村を辞任に追いこみ話題を呼んだ。

著書
金なら返せん! -大川総裁の借金返済日記
誰が新井将敬を殺したか
総裁は何もしない
お笑いテロリスト大川総裁がゆく!
日本インディーズ候補列伝