1952(昭和27)年、東京生れ。成蹊大学文学部卒業。
1996(平成8)年に『恋』で直木賞、
1998年に『欲望』で島清恋愛文学賞、
2006年に『虹の彼方』で柴田錬三郎賞を受賞した。
代表的な長編作品に『狂王の庭』『虚無のオペラ』『瑠璃の海』『望みは何と訊かれたら』『ストロベリー・フィールズ』がある一方、
短編の名手としても知られ、『水無月の墓』『夜の寝覚め』『雪ひらく』『玉虫と十一の掌篇小説』といった短編集も多数発表している。
また、エッセイ集に『闇夜の国から二人で舟を出す』などがある。
著書
知的悪女のすすめ 翔びたいあなたへ、午後8時の女たちへ 続・知的悪女のすすめ、愛と自立のはざまで、とらわれない愛、「悪の愛情論」、素肌でシェリー酒を、新・知的悪女のすすめ、その結婚をする前に、いとしき男たちよ、悪女と呼ばれた女たち 阿部定から永田洋子・伊藤素子まで、愛は眠らせたくない、結婚アウトサイダーのすすめ 男と女の新しい関係、恋人と逢わない夜に、第三水曜日の情事、あなたから逃れられない、彼女が愛した男、二人で夜どおしおしゃべり、
蠍のいる森、仮面のマドンナ、彼方の悪魔、見えない情事、
墓地を見おろす家、プワゾンの匂う女、間違われた女、
あなたに捧げる犯罪、キスより優しい殺人、死者はまどろむ、
双面の天使、窓辺の蛾、殺意の爪 比呂子に何が起きたか?
闇のカルテット、やさしい夜の殺意、無伴奏、柩の中の猫、恐怖配達人、猫を抱いて長電話、唐沢家の四本の百合、会いたかった人、懐かしい骨、夜ごとの闇の奥底で、ナルキッソスの鏡、恐怖に関する四つの短編「倒錯の庭」、危険な食卓、死に向かうアダージョ、贅肉、記憶の隠れ家、怪しい隣人、深夜のネコ、恋、水無月の墓、うわさ、男と女 小説と映画にみる官能風景、小池真理子短篇セレクション1−6、欲望、美神(ミューズ)、危険な食卓・鍵老人、蜜月、水の翼、ひるの幻よるの夢、冬の伽藍 講談社、薔薇船 早川書房、「イノセント」、月狂ひ、浪漫的恋愛、ノスタルジア、薔薇の木の下、いとおしい日々、蔵の中、天の刻(とき)、午後のロマネスク、肉体のファンタジア、忘我のためいき 私の好きな俳優たち 「映画は恋の教科書」、薔薇いろのメランコリヤ、狂王の庭、夜の寝覚め、小池真理子のミスティ 結城信孝編、虚無のオペラ、小池真理子のラウンド・ミッドナイト、小池真理子のマスカレード、小池真理子のエンジェル・アイズ、一角獣、レモン・インセスト、瑠璃の海、雪ひらく、恋愛映画館、夜は満ちる、エリカ、夏の吐息、愛するということ、闇夜の国から二人で舟を出す、青山娼館、虹の彼方、秘密、玉虫と十一の掌篇、美しい時間、 時の銀河、水底の光、望みは何と訊かれたら、くちづけ、午後の音楽、ふたりの季節、ストロベリー・フィールズ、熱い風、東京アクアリウム 、存在の美しい哀しみ
共著
夢色ふたり暮らし 熱い恋の醒めたディアローグ
夫婦公論 藤田宜永共著、
ネコ族の夜咄 村松友視,南伸坊共著
不定期ですが、
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