「フォトグラフ」+「モデル」=「フォトモ」
街が飛び出す3D写真!
「米子のまち」×「フォトモ」
まちを撮って組立てて立体マップに!
第5回鳥取県総合芸術文化祭県民企画アートチャレンジ事業『88フォトモ』
「県民企画アートチャレンジ事業」とは、地域で活動するアーティストが、自らの企画力や運営力を養いながら、県民に魅力的な芸術文化の鑑賞機会を提供するため、企画公募を経て、鳥取県総合芸術文化祭実行委員会から委託を受けて実施する事業です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
■ハチハチ(88)って?
鳥取県米子市。
この米子の「米」という文字を分解すると八十八。
これを数字に置き換え、米子を表すものとして88ハチハチと命名しました。
■フォトモって?
フォト(写真)+モデル(模型)=フォトモ。
プラモみたいな造語です。
写真を素材にした模型であり、切り抜いて組み立てると
不思議な街が現れる3D写真でもあります。
考案者の糸崎公朗氏が独自のさまざまな技法でどこか懐かしい感じの街並みをフォトモとしてこれまでに多数の作品を製作されています。
■88フォトモって?
米子の街並み×フォトモ=88フォトモ。
米子の街並み、歴史ある建造物、路上のさまざまなものを3D写真「フォトモ」で再現し立体マップをつくり展示しようというアートイベントであり、鳥取県総合芸術文化祭の一事業でもあるパブリックな催しです。
立体マップ再現のためには、多種多様なフォトモを作らなければなりません。そこで一般の方、写真、もの作りが好きな方達と一緒にフォトモの産みの親・糸崎さんからフォトモの撮り方、作り方を教わり、米子の街並みのフォトモを製作するワークショップを開催します。
単に見る人が受け身なだけでなく、鑑賞者が積極的に
参加いただくことが88フォトモのコンセプトのひとつ
です。
88フォトモを通して写真に触れ、カメラ片手に米子の街を路上を散策し、常識をちょっとずらした「モード」に脳内のスイッチを切り替えると、また違った米子の姿を再発見できることでしょう。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
■ワークショップ 88フォトモを作ろう
〈撮影編〉
日時:9/16(日)
受付13:30 開始14:00
会場:ガイナーレグリースクエア(米子商店街内)
〈編集編〉
日時:9/17(月・祝)
受付13:00開始14:00
会場:本の学校 2F(R431沿い)
参加料:1500円(2日間)
■糸崎公朗氏講演会
「散歩+芸術=フォトモ」
会期:9/17(月・祝)18:00〜
会場:本の学校2F
定員:50名
参加料:500円
■ワークショップ 88フォトモを組み立てよう
会期:9/30(日) 10/21(日)
13:00〜
会場:米子市児童文化センター
(お車でお越しの方は湊山公園大駐車場をご利用下さい。)
定員:各80名
参加料:500円
■88フォトモ展
日時:11/3(土)4(日)
9:00〜20:00
会場:米子コンベンションセンター 情報プラザ
入場料:無料
■街の写真撮影ワークショップ
日時:11/3(土)
会場:米子コンベンションセンター情報プラザ集合
撮影場所:商店街周辺
講師:糸崎公朗氏
参加料:1500円
■糸崎公朗氏講演会 「88フォトモからみた米子」
日時:11/4(日)
会場:米子コンベンションセンター情報プラザ
入場料:500円
主催:88フォトモ実行委員会・鳥取県総合芸術文化祭実行委員会
共催:鳥取県、鳥取県教育委員会、鳥取県文化振興財団、鳥取県文化団体連合会