日本の政党とは元々は武士の私党を発祥と見る説が有ります。
近代政党の萌芽は明治政府の薩長閥の政治専横に対する自由民権運動推進の愛国公党に見られます。
其れ以来、連綿と政治を形作って来たのは立憲政党政治に基づく政党ですが、情報化社会の現在、党と言う徒党を作らねば政策実現が出来ない訳では無く成りました。
日本の政治は政党政治ですが、民主主義に政党が本当に必要でしょうか?
今の政党は、政治資金を議員に対して分配する機能が優先する、政策より、議員を活動資金で拘束する不自由な組織じゃないかと昨今思うのです。
高度情報社会に既存政党は最早不要です。
政策研究なら、研究会やグループで議員は研鑽を積めばいいです。
単なる金のばら撒き硬直した既存政党は分解消滅すべし!
此れからの選挙は候補者個人個人の主義主張で選良を選ぶべきと存じます。