Design For the Other 90%
=「ほかの90%のためのデザイン」ってなに?
”ほかの90%”とは、全世界約65億人のうち、食べ物や水、電気、教育、衛生など、生活する上で必要最低限なものが得られない人々のパーセンテージの事。
衣食住に困らない生活をしている、日本やアメリカなど先進国と呼ばれる国の人々は、残りの10%に過ぎないのです。
いままで世界の大多数のデザイナー達は、もっぱら”残りの豊かな10%”のために、商品や建築などの品質向上に努力してきました。
でも本当にデザインを必要としているのは、”ほかの90%”の人々なんじゃない?
優れたデザインは、10%の豊かな人々だけのものではないと思います。
いまこのような考えが世界のデザイナー達の間でひろがりつつあります。
このような考えに賛同するという方、反対だという方、アフリカの環境問題に興味のある方、または、このようなデザインをしていきたいという方、どうぞこのコミュニティに参加してください。
コミュニティのトップ画像は、最近、NYのクーパー・ヒューイットデザインミュージアムで行われた展覧会のポスターです。
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世界を変えるデザイン