当コミュニティの主旨
1.深大寺蕎麦について。
2.深大寺周辺の話題について。
「深大寺」
733年(天平5)に開かれた長い歴史を持つ古刹「深大寺」は深沙大王という水神に由来するもの。開創寺は法相宗だっただが現在は天台宗。厄除け元三大師を祀り、厄除け、家内安全、また縁結び、交通安全などに御利益あり。東京では浅草寺についで古い歴史を持つ寺で、深大寺そばや近くの神代植物公園分園の水生植物園は有名。
「深大寺そば」の由来
古来、そば種は八世紀頃原産地である北方大陸から朝鮮半島を経由して我が国に伝わりました。
我が国のそば作りは、武蔵野台地を開拓した高麗帰化人によって栽培され広がりました。
深大寺そばが有名になったのは元禄年間、天台宗関東総本山東叡山寛永寺御門主第五世公弁法親王に蕎麦切りを献上して賞賛を得てからと言われています。
その後一般庶民に伝わり武蔵野を散策する文人墨人客に愛され、江戸後期から、明治、大正、昭和へとその伝統が継承されていきました。
このように江戸初期より三百五十年余の長い歴史的評価と伝統を持つ深大寺そばは、今や郷土名物として全国的に一層謳われ名声を広めています。
蕎麦屋
八起 一福茶屋 いづみや 青木屋 矢田部茶屋
玉乃屋 雀のお宿 陣屋 多聞 水神苑 大師茶屋
深水庵 時雨茶屋 湧水 門前 松葉茶屋 あめや
深山茶屋 梅月 沢田屋 一休庵 柏亭 きよし 玉喜