『安住』って名字、結構珍しいですよね♪
そんな安住さん達の集うコミュです!
・よく「安住紳一郎アナと親戚?」と聞かれる
・よく「あんじゅうさん」と読まれる
・よく「やすずみさん」と読まれる
・ローマ字で書くと“z”があってカッコイイ!(あんまり名前に入らないよね?)
・名字のつもりで言ったのに「名字の方は?」と聞かれる(名前だと間違われる)
・あだなが「あずき」だったことがある
・安住アナのお陰で「あずみ」とちゃんと読んでもらえるようになった
・「…確かに安全に暮らしてそう」と言われる
・出席番号が早めだ
・『安住』って名字が好きだ
そーんな安住さん!集まれ〜☆
『安住』について語りましょう!もしかしたら親戚かも?!
【安住の由来】
番組のパーソナリティはタイトルでもわかるように安住紳一郎アナ。番組でも話題になったが、この「安住」という名字は実はかなり興味深い名字の一つだ。「あずみ」と読む名字にはいくつかの種類があるが、それらは古代に栄えた阿曇(安曇)一族の末裔といわれている。阿曇一族とは古代北九州に栄えた一族。「あずみ」という言葉も「海人つ持」(あまつもち)に由来していといわれるように、海に栄えた氏族であった。のちに大和朝廷ができる頃には、その本拠を今の大阪市のあたりに移している。その後、大和政権の中枢に加わった阿曇一族は、海だけでなく、各地に所領を増やして広がっていったのだ。
阿曇一族の支配した地域は、地名で類推することができる。長野県の安曇野や、滋賀県の安曇川(あどがわ)などは、阿曇一族の移り住んだところ。安曇川は琵琶湖の近くで、海人阿曇一族の活躍の場もあっただろうが、安曇野は海から遠く離れた山の中である。ここで彼らはどういう暮らしをしたのだろうか。
現在、「あずみ」姓の中で一番多いのが「安住」で、宮城県石巻付近に多い。安住アナは北海道出身のようだが、そのルーツはおそらく宮城県にあるはずだ。さらに遡ると、北九州の出ということになる。
現在では「阿曇」と書く名字は少ないが、アズミ一族の守護神である綿津見三神を祭っている福岡市の志賀海神社の神官は、今でも由緒正しく「阿曇」を名乗っている。
出典:日本実業出版